1/100 MG ユニコーンガンダム Ver.Ka(中篇)

2008年3月17日(月)
| C:[0] | T:[0] | 【GUNPLA】

ユニコーンガンダム

前編の続きです。
「変身」ギミックを満載した、「ユニコーンガンダム」の各所のギミック・下半身篇です。

まずは腰部から。

腰部 

コレといった特徴も無く、あっさりとした形状。
製作時に撮ったため、後から製作するサイドアーマーはまだ作っていません。
サイドアーマーにも可変機構あるんですけどね。


デストロイ・腰部

可変箇所は、左右アーマーと中央部の展開。
真っ白な部分に赤が映えます。


その腰部の後ろ側も可変するので紹介。

ユニコーン・腰部後ろ

後ろ側もユニコーンモード時は特に特徴はありません。


デストロイ・腰部後ろ

デストロイモード時は、装甲を開放し、中からバーニアを展開します。

この写真では判りませんが、股関節の幅を広げるギミックがあります。


続いて脚部。
ギミック中心で、膝関節があまり曲がりません。

脚部フレーム 

外装をつける前のフレームパーツ。
ABS製で、上部がスライドし伸縮を再現します。


脚部フレーム、曲げる。

最大限まで曲げてココまで。
外装をつけるとさらに少し可動範囲が狭まるかな?って感じです。


ユニコーン・脚部

そして、外装をつけたユニコーンモード脚部。
足首に軸がたくさんありますが、ここもあまり可動しません。


デストロイ・脚部

デストロイモードの脚部。
腿とスネで伸び、カカトを起こしてハイヒール気味になるため結構長くなります。
膝アーマー内部のサイコフレームは、後ろ側のバーニア基部を展開することでせり出します。


下半身ってジミだなぁ・・・って思いながらも、後ちょっと続きます。


続いて、バックパック。
上半身じゃん!って思う方も居そうですが、作る順番ではこの順だったんです。


ユニコーン・バックパック

サイコフレームの露出も無く、サーベルラックも展開されていないため、
結構シンプルな形状にです。


デストロイ・バックパック

デストロイモードのバックパックは、
左右バーニア、ビームサーベルラック、中央上部を展開します。
内部モールドのためのパーツ分けはもはや執念に近いものを感じます。


続いて、本体ですらないシールド。

ユニコーン・シールド

なんとなくνガンダムのシールドにも通じるものがあるデザインです。


デストロイ・シールド


シールド下部(ここでは左側)を引き伸ばし、裏にあるプレートをX字になるように展開します。
おそらく、Iフィールド展開か何かが行われるのでしょう。
通常のMGモデルとちがって、「Ver.Ka」シリーズって機体の機能解説が説明書に無いんですよね。
何をイメージしてデザインしたのかって結構重要だと思うんだけどなぁ。


と、いうわけで恐ろしく地味な感じの中篇でした。

後篇は、完成したキットとしてみていきたいと思います。

後篇はこちら。

 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。