1/100 MG ユニコーンガンダム Ver.Ka(前篇)

2008年3月16日(日)
| C:[0] | T:[0] | 【GUNPLA】
小説発のガンダム、「機動戦士ガンダムUC」の主人公機「ユニコーンガンダム」がキット化されました。
劇中の年代としては、「逆襲のシャア」のUC0093の後、UC0096年が舞台となっているそうです(読んだ事無いです。 スイマセン)

BOX

ユニコーンモードと、デストロイモードを両立させるギミックを組み込んだキットです。
ギミック満載のキットを、ただ紹介するのではもったいない!というわけで、3部作で書いてみます。
前篇・中篇は、製作しながら撮った写真と、各部位のギミックを中心に書いていきます。


DVDケースと

20メートル級のモビルスーツで、背負い物も無いというのに、結構大きめな箱に入っています。


ランナー一式

箱の中のランナー一式。
このキットのキモの集光素材クリアレッドのパーツは、「PSYCHO FRAME」というタグが付いています。
ランナーごとについている英字は、「P」まで。それにビームサーベルのランナーと複数あるランナーがあるので全部で20ランナー。
ポリキャップ未使用のキットとなっています。


コックピット内部

コックピットシートまで再現されています。
が、組み立ててしまうと見えそうになかったので先に撮影。


サイコフレーム

コックピットシートの周りを包む球形のパーツもサイコフレーム製。
集光クリアのパーツでも、素材はABSなので、強度もしっかりしています。


ユニコーン・胸部

ユニコーンモードの胸部。
モールドに見える各所のラインは、ほぼ全てがパーツの分割線です。


デストロイ・胸部

デストロイモードの胸部。
肩幅を広げ、そのスキマからバルカンなのかアポジモーターなのかわからないモノを展開。
腰部を引き出し、背丈が大きくなります。
腰部は背面にストッパーが付いています。


コックピット展開

コックピットハッチの展開ギミック。
両モードでも干渉無く開閉が出来ます。


ユニコーン・腕部

ユニコーンモードの腕部。
ヒジの可動は100度ぐらい。
指の可動は、親指・人差し指・その他で可動します。
保持力はそれほど強くありませんが、手のひらのダボで保持するため、問題はありません。


デストロイ・腕部

デストロイモードの腕部。
下腕部を引き出し、横のビームサーベルラック部分も横に引き出します。
腕部ビームサーベルラックが展開できるようになります。(写真は展開済み)。


ユニコーン・肩部

ユニコーンモードの肩部。
ギミックなしのキットだったら、あっても5パーツぐらいで終わりそうですが、片方で11パーツです。


デストロイ・肩部

デストロイモード肩部。
上部を上にスライド、横の部分を基部から回転させます。
横側のパーツはしっかり保持されて破損が怖かったので、その辺にあったミニ四駆のグリスを塗りました。
コレが結構有効でした。


ユニコーン・頭部

ユニコーンモード頭部。
コレは可変用ツノを使っていますが、可変しないパーツも付属します。
非常に薄いパーツなので、破損に注意です。


デストロイ・頭部

デストロイモード頭部。
この2種類の頭部の写真だけだと別物に見えるかもしれませんが、余剰パーツなしの変形です。
ツノの黄色はキット付属のシールを使いました。
パーツモールドにあわせて爪楊枝で押さえつけています。


あまり膨大になっても仕方ないので、上半身部分で前篇終了。

作ってるときも一つ一つのパーツ密度が濃くて休み休みやってましたからね。

中篇後篇に続く・ ・・

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