もうね、毎日同じような事を書いている気がしますが、また今日も雪です。
でも、今週末に町内会の排雪が入るため、適当に寄せる程度でいいんじゃない?っていう見解に落ちてきてます。
はてさて、そんな除雪の話。
そこそこ古い住宅地のせいか、定年後の方々が多い我が家の近所。
我が家から見て、斜め向かいの家に居るお爺様が本日の話題。
そのお爺様は、相当綺麗好きらしく、その辺中のゴミや枯れ葉を拾って集めて歩いたり、冬場は自分の家の前だけではなく、隣の家の除雪までをやっているのです。
ここまで書けば、そんなに悪い印象は無いでしょう。
が、その度合いがすごいのです。
我が家の庭で花が咲き、散り始めたら、落ちたのを拾って庭に入れる。
落ちてきそうだったら、わざわざ摘んでまで庭に入れる。
雪かきも、塀から離して綺麗。
家の裏から出してきて積む。屋根の雪を下ろして積む。
でも、お年を召しているため、高くは積まない。
つまり、車道が思いっきり狭くなるのね。
さらに、隣の家の前まで全部やる。
その家は、シーズン排雪に入っていて、何週かに一度雪を持っていくかもしれないけど、ちょいとやりすぎじゃないの?と
そのお爺様の家の向かい側にあるのが、我が家の車置き場。
前は車道のはずなのに、切り返ししないと入れないんだから。
母曰く、「小さな親切・大きなお世話」。
一日中外に居て、見回りをするかのようにゴミを拾い、雪を避け・・・っていうのは、正直あまり気分が良いものじゃないよね。と。
だってさ、「アンタのところはだらしが無い」ってのを無言の圧力的にやられてるような感じにも取れるし、我が家だって一日中家の周りの手入れが出来るほど暇じゃないわけでしょ?
「ほどほど」って難しいさじ具合なんだけど、大切だよなぁ・・・と。
「そこ綺麗にしておいて」って言われて、ホコリを取って、乾拭きして・・・で終わらせるか、光沢が出るまで磨きまくるのが良いのか・・・。
それが、一人じゃなかったとき。
複数人でやっていて、ある一人だけが光沢が出るまで磨きました。
他の人は、「え、あそこまでやらなきゃダメなの?」って思っちゃう。
実際はそこまでやる必要は無いのに、やらないといけないような気になってくる。
それがいいと思う人もいるだろうけど、それがイヤな人もいる。
あー、あんまりまとまらないや。
微妙な不快感ってレベルだから、極論に持っていけないしね。
ネットに限らず、読んでて判りやすいのは極論で、書きやすいのも極論。
伝わりやすいのも極論。
境界線付近の「いい」「悪い」って、説明しにくいし、伝わりにくいし、境界線だって人によって違うから、それをどう感じるのかも極論とちがって微妙なところなんだよね。
それで、「自分がどう感じているか」っていうのも説明しなきゃいけない。
それが難しいんだろうねぇ・・・
と、言い訳気味になったところで本日の日記でした。