27時間テレビ、ちょいちょい見て、先ほどクライマックスでした。
なんかさ、「テレビの武器」とか、ずいぶん攻撃的だよなぁ・・・とおもったりしましたが、なんだかなぁ・・・ってのが正直な感じ。
感動とかを変な方向にシフトしすぎてる感じ。
自分たちの演出に妙な自信を持ってる感じ。
それが、なんか興ざめというか、なんだかなぁ・・・と感じてしまうわけで。
最後の方の45分にわたるノンストップライブ最中からフラフラな人間がいるのに、「その後歩いてスタジオに戻ってください」という謎演出。
その徒歩の最中に、タブーに近かい扱いだった元メンバー森くんの手紙を読み上げる。
スタジオについて何をするのかとおもえば、提供読み。
それが終わったらのこり5分。それぞれコメント出して終了。
おかしかないか?とおもってしまうのよ。
数字的にも、クライマックスのライブ直後は視聴率も高そうなワケですよ。
そこから十数分ぐらい延々と徒歩させる。
それなら、さ。
ライブ後、オープンカーかなんかでパレードのように移動。
その時間に新人アナウンサーによる提供読み。
数字があるけど移動しなきゃいけないという部分を埋めます。
で、スタジオについて落ち着いたところで手紙の読み上げ。
ほっとしたところにさらにクライマックスに持って行きます。
そして、グランドフィナーレ!
でよくない?とおもいながら見てましたとさ。
なんか、演出にセンスが無いって言うかね・・・って、センスがあるわけじゃないけどおもっちまうわけですよ。
正直、「テレビの武器」とか自称しなきゃならないぐらいおいつめられてんのかな?とかおもったりもしましたとさ。