CPUをXeonに変えてから、なんだかPC周りがあったかいな・・・と思うわけで。
ローエンドからミドルエンドに変えたとはいえ、本体があったまるというのはなんかおかしいよなぁ・・・と、他にちょっと気になったこともあったのでフタを開けてチェックしてみたのですよ。
まずはCPUファンを取り外し。
ファンとCPUの間にあるグリスがCPUに広がっていない状態でした。
つまり、押し付けが甘かったから、十分に冷却されずにCPUの熱がPC本体に移って発散されていた様子。
CPUをブン回して使うことがほとんど無い&冬というのが救いだったんでしょうが、気付いてよかったなぁ・・・と。
あと、最近気になっていたHDDの振動が本体経由で増幅されて振動している感も解決してみようと。
HDDはマウンターに乗せる形。間にシリコンワッシャーを挟んでいるのですが、ガッチリ固定しすぎてそれが変形しているみたい。
なので、若干緩めて変形して無い部分にワッシャーを回して完了。
で、今のところ、どちらも上手くなおったようです。
10分間の耐久ベンチマークを行って70度弱まで一旦上がるのですが、止めると50度弱までストンと落ちるので、ファン冷却も上手くいっている様子。
ついでに、PCケース自体の温度もそれほど上がっていないようなので、やはりファンの接続が甘かったようです。
そんな感じで、予想は的中して治せたということにしたいと思います。
せっかくのXeon、ちゃんと使わなきゃ。