外から盆踊りの音楽が聞こえてきます。
とおもったら止まりました。9時終了だったようです(笑)。
さて、最近話題なのは映画「風たちぬ」の中での喫煙シーンに噛み付いた禁煙学会。
「自分たちの主張を通すためなら、不条理に訴えたって問題ない」という感覚を感じるわけで。
そういう集団だから、周りも止める人がいないのかなぁ・・・なんて思ってしまうわけで。
ワタクシの持論ですが、子どもへの影響を盾にして「禁止する」のは、ただの「教育放棄」だと思っているんです。
エロでもスプラッターでもなんでもいいや。
「悪影響があるから見せてはいけません」じゃあ、解禁年齢になったときにまったく知らないで当たることにならないか?と。
そういう「危険なこと」ですら「禁止だから見せてません」を「教育」としたら、それに対しては善悪の判断をまったく出来ない大人になりませんか?と思うわけで。
子どもの頃、良く分からないけど「それはダメ!」って言われて、それに対してなんかモヤモヤした感覚を抱いた記憶て誰にもあると思うんだよね。
なんでモヤモヤしたのかってなると、「なぜダメなのか」をはっきりさせなかったから。
その時は納得しなくたっていいんだよ。
「そう言うことを言っていた」というのが頭のどこかに残れば。
「人間は考える葦である」なんて言葉があります。
考えなきゃ、葦でしかないんですよ。
そんなわけで、自分の主張を通す前に周りを見回さないとね。という話でしたとさ。