4月に入ってからなのか、「慣れて無い」感じの人が公共交通機関にいるわけで。
地下鉄やバスの中で入り口際で動かない人(高校生に多い)。
奥側が開いていようが、入り口付近で固まって談笑。
デカい声で談笑。
なんだかなーと思う次第でございます。
まぁ、「マナーを教えない」んじゃなくて、「周りを見て、どうしたら迷惑じゃ無いのかを考えろ」ってのを教えて無いのかなぁ・・・ってね。
子どもの教育の根っこがどこにあるかにも寄るんだろうなぁ・・・とも思います。
「怒られるからやめなさい」と教育すると、「怒られなければやっていい」になるし、「怒る人がいなければやっていい」になってしまう。
「迷惑になるからやめなさい」と教育すると、「迷惑になることはやってはいけない」になるから、それ以外のことに関しても「迷惑になるか、ならないか」が基準で動けると。
色んな教育論があって、「叱らない子育て」なんてのもあるみたいですよね。
すべてをNOで固めろっていうんじゃなくて、何がよくて、何が悪いのかってのをわかってもらえるような育て方をしたいもんですな。
まぁ、予定はまったくもってありませんが(笑)。
前提条件までたどり着いてませんから。
そんなことを考えた、公共交通機関でしたとさ。