前日の日記

翌日の日記
 
2013年3月 3日(日)

大荒れ。

日中は晴れていたものの、再び吹雪模様。

雪に慣れているはずの北海道で8人が死亡というすごい暴風雪となりました。

立ち往生した車に居て、排気口が雪で埋まり一酸化炭素中毒で亡くなった方や、友人宅に行く途中で車が立ち往生。そこから300メートルのところで娘に覆いかぶさって居た父親が亡くなったり・・・と、これだけでも尋常じゃない荒れっぷりだったことがお分かりいただけるかと思います。


でもさ、台風で休校とかはよく聞くんだけど、大雪で休校とかあんまり聞かないんですよね。


天候に関しては「それじゃ仕方ないよね」という認識をあらゆる人が持っているといいよね。と思う次第。

日本人の性格として、「少しでも不快に思われる可能性を排除する」というのが強いワケで。

「雪が降ろうが間に合わなくてはいけない!」と大見得を切る人が居る限り、ゆるくなることは無いのかなぁ・・・なんてね。

「誤解されないにはどうしたらいいのか」というのの一つの解答が「自主的に動かない」とか、「マニュアルが絶対」って形。

それが若い人たちにも流れてきて、「ゆとり」だの「草食系」だの言われて卑下されはじめる。

でも、結局それを生み出す原因となったのは何なの?という部分は放置。

というか、「自分たちが悪い」と認めたく無い人たち。

張り合うだけなんだよね。こういうの。

認め合おうと思わない。


なんか、それってどうなのかなぁ。

そんなことを思う今日この頃なのですよ。うん。


和を持って尊しとなす。

そんな言葉が今だから重要なんじゃない?なんておもうのでした。 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL 

コメント (0)

コメントを投稿

※メールアドレスは管理人にのみ通知され、公開されません。