ホビーショーの情報がチラホラ入ってまいりました。
ガンプラでは、マスターグレードのトールギス(エンドレスワルツ版)や、BB戦士で魔龍剣士ゼロガンダム、武者號斗丸が出るそうな。
完全に、世代直撃でどうしましょうか状態。
「魔龍剣士ゼロガンダム」は、「Vガンダム」のキャラクターがメインの騎士シリーズ。
「武者號斗丸」は言わずもがな「Gガンダム」のキャラクターがメインの武者シリーズ。
「トールギス」も「ガンダムW」のキャラクター。
ちょうど、中学生ぐらいの頃のモノを、今の技術でリメイクされるっていうのはすごく刺さりますね。
たぶん、どれかは買います。
ファーストガンダムが、1979年放送開始。マスターグレードのガンプラ発売開始(=ファースト回帰の流れ)が1995年。その間16年。
「マスターグレード」は高年齢層に受け、「ガンダム」の商品価値を磐石のものなる流れを生み出しました。
で、その頃にテレビで放送されていたのが「平成ガンダム」と呼ばれた3作と、その前のVガンダム。
93年のVガンダム、94年のGガンダム、95年のガンダムW、96年のガンダムX。
「武者」や「騎士」のシリーズは本編から少しずれるので、冒頭で書いたこの3つの新商品は、大体94年~95年ぐらいに展開されたモノのリメイクと言うことになります。
つまり、17~18年前のモノってことですね。
子どもの頃に見て、欲しかったものを、ハイクオリティで15年過ぎた頃ぐらいに出すってのは、商品展開としては悪くないケースなのかなぁ...と思ったり。
ちょいと調べてみますと、
94年
プレイステーション セガサターン あと、少女マンガ「なかよし」「りぼん」の全盛期だった様子。
95年
エヴァンゲリオン 電子手帳ブーム ドラクエバトルえんぴつ、ライツアウト、ミニ四駆(レッツ&ゴー時代)
96年
ポケットモンスター赤・緑 NINTENDO64 たまごっち 電撃イライラ棒
ここいらが、玩具のヒット商品だったらしいので、ここいらをリメイクすると...なんてね。
でも、案外冗談抜きで、本気リメイクすれば売れるんじゃないかな?なんて思いますけどね。