デスクトップPCがなんだかめちゃくちゃ調子がよろしくないようです。
とりあえず、ノートPCで書いていくことにしたいと思います。
こまめに保存してたって、起動しなくなったら元も子もないですから(笑)。
さて、昨日の気温上昇ですっかり溶けてシャーベット状の残雪が残った札幌。
夜になってざっくり冷えてさっくり氷結。
もはやスケートリンク状態な路面でございます。
さすがにもう自転車は諦めましたよ(笑)。
そんなわけで、真冬レッツゴー状態になってきた札幌でございます。
日中には降雪と強風でJRがとまったりなんだりってのもあったようです。
そんな状況なので、北海道の降雪地の人は「雪」をそれほどいいものと思っていない節があります。
その「雪」で観光資源になっているのは、スキー場と雪まつりぐらい。
でも、道外、特に積雪と無縁の地域の人に取ってみれば、「雪が降る」だけでもすごいことで、積もるなんてのも十分魅力になりうるようです。
「新雪体験ツアー」とかを南の方を中心に売り出したら売れるのかもね?とか思ったりもします。
はてさて、夕方過ぎのニュースで「創造都市札幌」という計画があるということをやっていました。
芸術やアートを使った地域振興・・・といった話だったんですが、そこのメインのような扱いで画面に登場したのは「初音ミク」。
「初音ミク」というのは、ざっくり説明すると「自分で作った歌を歌わせることができるソフト」。
いわゆる「美少女キャラクター」をビジュアルに添えたら「ニコニコ動画」を中心に人気が出ました。
コレを販売したのが札幌の企業なので、そこで札幌市と提携したときの映像と、そのイベントの様子なんかを流していました。
映像の作り方なんでしょうが、「ミクをメインにして、アートで話題を」みたいな感じに見受けられました。
でもさ、「初音ミク」にご当地感を抱くかっていうとぜんぜん無いんですよね。
技術的なことで言えば、根本技術はヤマハのものですし、それを使って音楽を作って発表している人も別に北海道の人というわけでもない。
キャラクターとして、札幌の記号があるわけでもなく、札幌を中心に流行したわけでもない。
インターネット上を見ているとマヒしちゃうけど、一般的に「萌えキャラ」に関しての拒否反応を持つ人も少なくないと思うんですよね。
そんなことを、思いながら番組を眺めていて、ツイートしたら予想外の大反響でビビりまくってる次第です(苦笑)。
責任を持って発言をしているつもりですけど、多くの人の目に触れれば、それだけ理解の幅があるわけで、変な取られ方をしてもおかしくない・・・というのに少々ビビってる次第です。
基本、ビビリ屋ですから(笑)。