1/144 ガンダムエアマスターバースト

2011年11月11日(金)
| C:[0] | T:[0] | 【GUNPLA】
GW-9800-B GUNDAM AIRMASTER BURST

奇しくも「15年めの亡霊」という劇中台詞の通りに、放送から15年目に再び作り始めたガンダムXシリーズ。
ココまで来たら・・・ということで、ガンダムエアマスターの改良機、ガンダムエアマスターバーストです。

フロントビュー
フロントビュー
プロポーションの基本工作はガンダムエアマスターとほぼ同じ。
上腕4ミリ延長、腰で2ミリ延長、腿の合わせ目で1ミリ幅増し、つま先2ミリ延長。
なんか頼りなかったヒザアーマーの上部を延長。つま先の可動も前作と同じように仕込みました。
つるっとしている各所にモールドを掘ったり、プラ板などを貼ってみました。
肩アーマーの青いラインもプラ板で製作。


リアビュー

リアビュー
そのままではやたら出っ張っていた肩上のブースターのノズルの長さを調節。
成型方向の関係で甘くなっていたモールドを再生したり、ふくらはぎのブースターをプラ板から削りだしたぐらい。



バストアップ

バストアップ
顔は削りこんでモールド彫りなおし。アゴにプラ板を貼り延長。アンテナを尖らせたりは基本工作。



ウイング展開
肩部分のブースターは、基部に大型ユニットがあるので、角度付けは今回はオミット。
エアマスターは「羽」な印象だけどエアマスターバーストは「ブースター」な印象があるから・・・という言い訳(笑)。



ファイターモード・前
ファイターモード・後

ファイターモード
機構はとくにいじっていないので変形もそのまま。
キャノピー風センサー部分を前回と同じようにシルバーの上からスモークを塗り、同じように微妙になりました(苦笑)。



新旧比較

ビフォーアフターの図。
肩に乗った大型ブースターが性能向上をアピールしている感じでしょうかね。
でも、お値段は据え置きでした。



ファイターモード比較

ビフォーアフターその2。
普通の戦闘機風のエアマスターとSF的な戦闘機風のエアマスターバーストってところでしょうか。



一時的フリーデン組

ごくわずかな期間のフリーデン組。
多分、エスタルド編の最中ぐらいだけ。



エアマスターバースト

というわけで、エアマスターバーストでした。
他のガンダムXシリーズともども、元々形状はいいキットなので、ちょいちょいいじるだけでなかなかいい感じになります。
1/100はくどいほどのモールドが入っていたのですが、1/144は結構スッキリしています。
モールド掘りの技術とセンスがあれば・・・とか思いましたが、こんな感じが自分の現状の限界のようです。


おまけ。塗装前の図。
塗装直前・前 塗装直前・後

元々は新品キットを探している時に、リサイクルショップで素組状態で150円で発見したモノだったり(レオパルドデストロイも同じ値段で捕獲)。
そんなキットをあちこち改造して、塗装直前なのがこの写真です。
プラ板やパテなどで改造した箇所がなんとなく分かっていただけると思います。

最近、この時期のキットを買って小改造するほうが楽しくなってきてます。
手間はかかるんですが、思い入れも強くなる・・・ってな楽しみ方になってまいりました。

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