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2011年9月28日(水)

25周年記念。

ゼルダの伝説25周年記念作「ゼルダの伝説4つの剣25周年記念エディション」の配信が始まりました。

元々は、ゲームボーイアドバンス「ゼルダの伝説 神々のトライフォース+4つの剣」という形で発売され、「4つの剣」は複数人がそろわなくては遊べないというものでした。

人数分の本体と人数分のカセット、それに通信ケーブルが必要という遊ぶ前提のハードルの高いゲームでして未だに遊んだことはありません。

それを、DSiウェアという形で一人でも遊べるようになったのがこのゲームとなっています。

無線通信を使い最大4人で遊べるというのは変わりませんが、無線通信が標準装備という点では複数人で遊ぶハードルは低くなった感じでしょうかね。

GBA版は、カプコンが製作していましたが、今回のDSiウェア版はタイトル画面に「グレッゾ」の社名がありました。

「ゼルダの伝説 時のオカリナ3D」もこの会社の移植となっています。

任天堂・カプコン・グレッゾが開発で関係するというゲームみたいです。

1人プレイは、2人のリンクを1人で操るゲームになり、ちょっと面倒な部分もありますが、ちゃんと遊べるものとなっているようです。


このゲーム、複数人でやったこと無いですけど、1人でやるとまったく別なゲームなんですよね。

1人で2人のリンクを操ると、パズルゲームや詰め将棋のようなゲームになるんですよ。

特にゲームキューブで出た「ゼルダの伝説 4つの剣+」は1人でやるとフォーメーションを駆使して遊ぶゲームに変わりますから。

この「フォーメーション」を重視した遊び方をすると、スーパーファミコンの「マーヴェラス もうひとつの宝島」に近い感じのゲームになります。

んでもって、両方ともプロデューサーが青沼氏。
「こういうゲームを作る」という特徴なんでしょうね。

個人的な感覚ではありますが、青沼氏プロデュースのゲームは、この「フォーメーションを使ったアドベンチャーゲーム」が特徴なのかな?と思ったり。

「ゼルダの伝説」では、同氏がプロデューサーをすると、「移動が長い」のが特徴になるような気がします。

「風のタクト」、「夢幻の砂時計」、「大地の汽笛」のこの3作は、どれも移動が長いゲームになっています。

おそらく「移動は退屈にならないようにする」という方向で製作する方で、「退屈な移動は減らしたり無くしたりする」という製作はしない人なんでしょうな。


と、言う訳で、せっかくダウンロードしたので、ちょいちょい遊んでいこうとおもいます。

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