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2011年6月22日(水)

緯度経度需要

昨日の夕方、地震がありました。

縦揺れがごく短い時間あり、その時テレビでは道内向け生放送をやっていたのにもかかわらず、完全にスルー。
速報が出るのも数分後でした。

発表された震源は、北緯43度 東経141.4度。札幌市豊平区羊ヶ丘。
昨年頻発した地震とほぼ同じでした。

でもって、その緯度・経度で検索すると、ガッツリ一番上に出るようで、前日比数倍のアクセスがあったようです。

ついでに最近の日記も見て、気に入ったらお気に入りなんぞに・・・とか思いますけど、自分もそうだけど、欲しい情報が見つかったらそこでやめるよね(苦笑)。

アクセス解析によりますと、2010年11月24日の日記が1日で300回のアクセスがありました。

でもって、有効桁の緯度経度0.1度のエリアの中に我が家はあるわけで、ほぼ震源でございます。

2010年12月2日の日記で調べた値によると、ここいらの場合、経度0.1度で18.5キロ、経度0.1度で13.5キロ。
まぁ、このエリアにはガッツリ入っている場所です。ええ。

小さい地震が頻発して、断層の力が抜けるのか、それとも大きな地震の前触れなのか。

起きてしまえば「なるようにしかならない」でしょうな。
内陸なので津波がは無いですし、小さい丘陵はあっても、大きな山を削ったような地域はほぼ無いので、あくまでも「地震のゆれに寄る被害」ってコトになるんでしょうな。

「全体的に道が広いから、火災延焼は止まる」とか、「新しい住居が多いから倒壊は少ない」とかいう話はチラホラ聴きますけど、「想定以上」だった場合どうなるのかってのは誰にもわかりませんし、「想定以上」に限度は無いですからね。

「地球が真っ二つに割れて、その割れ目が丁度家の真下でした」ってなったら、どんな耐震だろうが関係ないでしょうし。


何処まで想定して、何処からは「想定外」と切り捨てるのか。
それってすごく難しい部分だよなぁ・・・と思いますけどね。

ほら、「家電の延長保証」とかもそんなモンでしょ。
「売値の5%で3年延長」って言われたって、入ったり入らなかったりするわけですし。

「3年以内に壊れること」を想定した結果、「保証を受けて治す」か、「それまで経ったら新しいのを買う」って話でしょうしね。

でもって、「3年以内に壊れる確率がどれぐらいか」というのを加味した上で掛け金も決まってくるでしょうしね。


とまぁ、近場でおきると不安になりますが、このまま小さい地震だけで済んでくれることを祈りたいです。

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