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2010年12月13日(月)

素材無しで作れる?

IT系サイトを覗いていて発見。

年賀状素材が無償利用できる印刷素材集サイト"キヤノン クリエイティブパーク"(窓の杜)

もう作っちまったっつーの!
12月頭ぐらいに紹介してくれれば選択の余地が増えたのに...

なお、今年の年賀状(両親分と祖父分)は、日本郵便のサイトと、蓄積された昔の素材集で作ったんですけどね。


年賀状で思い出しましたけど、ホームセンターで「プリントゴッコ」の消耗品が売ってましたよ。

全盛期だと、かなりの色数のインクと、ランプは10個入り、マスター、素材集がどこの店に行っても大きく場所をとって売っていたものですが、2008年の本体販売終了、素材集も2009年の丑年までで販売終了。その結果、店でもあまり見なくなりました。

我が家にもあったはずなんですが、気づけば廃棄済み。
残っていれば、オリジナルTシャツとかつくれたのかなぁ?なんて勝手に思ってたりしましたけど、もう無いんじゃどうしようもないですし。

それでも、ランプとインクが店にあるってことは、使ってる人が居るんでしょうな。

素材集も無いのにどうやって作るんだろう?という疑問は残りますけど、その辺は何とかするんでしょう。

...出来るんだろうか?

12年前の素材集を持っていたとしても、年号の部分は使えないしなぁ...。

アレですかね、直筆手書きのを量産するとかですかね。

とはいえ、何らかの「需要」があることは間違いないでしょうな。

PCが一般的に普及して、素材集も大量に販売されていますが、昔ほど「個性」を感じなくなったなぁ...というのは正直なところ。

宛名書きまでプリンタ任せなのも多いわけで、手間が掛からないのは分かりますけど、なんか全自動化されちゃってる感じもするわけで。

年賀状のデザインも、かつては「コレ、プリントッゴッコで作ってるはずなのに凄いんだけど...」ってのが数通あったりしたものですが、そういう感じなのは減ったよなぁ...と。

どうしても、「年賀状」ってなるとフォーマットが決まってくるから、その中でどう作るかってことになりますし、あくまでも「礼状」って考えると、突飛なこともやりにくく、無難なのを好んでしまうのかなぁ?なんて思ったり。

年賀状素材集を眺めてみても、その内容の差異をウリにしているモノもありますが、大半は大体無難なものが沢山入ったもの。

「デザイナー年賀状」といった宣伝文句が踊る素材集は、少々お値段高めですが、「すでに完成されきっているもの」という感じが強く、「素材集」というよりも「そのまま印刷して使えばOK」みたいな感じなのが多い感じも。

自分でそこまで出来れば素材集を買うこともしなくていいんでしょうけどね。

レイアウトだ、配色だってのに気を使うことは出来ても、気の利いたイラストetcを描く能力がからっきしダメなんで、そこを埋めるにはやっぱり素材が必要です(苦笑)。


ま、今年の分は出来たから、来年まで頭の隅っこで冒頭の素材集を覚えておいてほしい...と願っておくことにしましょう(苦笑)。

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