それが、年単位で積もりに積もって、本日発覚したことが。
デスクトップPCについているキャプチャーボードに、スーパーファミコンを接続すると、ノイズが乗る。ということ。
超わかりにくいよなぁ...と思いつつ画面キャプチャ。

で、あまりにもわかりにくすぎるので拡大。

まぁ、ズレが常時同じところでズレてるなら、何にも問題は無いんですけど、一定じゃなくて画面上でそこここで動くワケですよ。
スクロールしていたらあまり目立ちませんが、静止画が多いとさすがに目立ちます。
一方、ディスプレイに直接つながっているアップスキャンコンバーターを経由すると、このノイズは無く、ちゃんと表示されるので、アナログテレビ廃棄後デジタルテレビを買わなくても何とかなるんじゃない?作戦は問題なさそうです。
まぁ、やるつもりはほぼ無いですが「ゲーム実況」なんてのはスーパーファミコンに至っては出来ないってコトですな。
ちなみに、N64、ゲームキューブは同じケーブルでもまったく問題ありません。
それにしても、このキャプチャボードを使い出して何年だって話ですよ。
前のPCの時に買って、その後PC乗り換えと同時に移設したハズなんですが、その間スーパーファミコンをつないだことが無かったという衝撃の真実。
まぁテレビが別にあったし、スーパーファミコンはもう過去のものって思ってたんだろうなぁ。
ディスプレイも今ほど大きく無かったので、「テレビはテレビでいいや!」って感じだったんでしょうな。
...ここに来てワナが待っているとは(苦)。
かといって、いまさらキャプチャー機器を買い増すのもなんかなぁ...だし。
「これ、スーパーファミコンはちゃんと写りますか?」なんて聞いて分かる店員がいたら、そっちの方がビックリだよ。
返答があったとしても、たぶん「端子があるから大丈夫」ってぐらいの意味合いでしょうしね。
いやぁ、こんな落とし穴があるとは思いませんでしたよ。
バーチャルコンソールで買いなおし...ってのも出来るのと出来ないのがあるし、有料で別ハードでやりたいほどでも...ってのも無いしなぁ。
でも、キャプチャーボードを使うと、「ながらゲーム」がしやすいんですよ。
サイト見ながらとか、別の地デジチューナーでテレビ番組を見ながらとか...。
そんなに器用じゃないことを実感する瞬間でもあるんですけどね(苦笑)。
聖徳太子になんてなれやしません。ええ(苦笑)。