1/144 ガンダムエピオン

2010年6月29日(火)
| C:[0] | T:[0] | 【GUNPLA】
1/144 ガンダムエピオン

トレーズ・クシュリナーダの手により開発された、白兵戦専用のガンダム。ガンダムエピオン。
「兵器では無いので勝者になってはいけない」と宿命付けられたガンダムとなっております。

先に作ったウイングゼロと並べたいな・・・と思ったものの、そのままじゃ合わない。
そして少々エレガントじゃないので、色々と大改造をしてみました。


フロントビュー

フロントビュー。
もう、あっちこっち改修してますので、細部は後で。
一番手間が掛かったのは、スネ部分。
「フシ」の部分で2ミリぐらいずつ延長。
腰を可動化したものの・・・あまり稼動せず。
胸ののサーチアイは市販クリアパーツに置き換えてます。



epyon_03

リアビュー。
リアスカートの扱いに困った挙句、市販パーツ内の小さいポリキャップに変更。
その結果、微妙に合わせが悪くなってしまいました、そこは妥協することにしました。



epyon_04

バストアップ
フェイス部は、頬のパーツを分離。
ヒサシ部分の中を掘り、目の上を延長して中に入れるようにしました。
アイカメラ自体は、一度削り取ってから市販パーツを貼り付けています。
アンテナの接続角度も変えて接着しています。



ヒートロッド

武装1 ヒートロッド
キットでは、可動箇所が3つしかないのですが、全ての節でカット。
中に針金を通してフレキシブル可動としました。



ビームソード
武装2 ビームソード

コード部分は、ビニールコートされた針金のビニール部分のみを使用。
刃自体は分厚くてビームっぽくなかったので細長く削り込んでみました。



モビルアーマーモード
モビルアーマー形態。
コレがなければちゃんと可動とか仕込まれてたんだろうなぁ・・・と思いつつ、「変形」って商品としては結構キモだから外せなかったんでしょうね。
このギミックを生かしつつ可動も両立ってのはなかなか難しいですよね。
HGシリーズとかで作られた場合、どうなるかが楽しみなところです。



塗装前

塗装前の状況。
白い部分がプラ板、黄色いところはポリパテ、クリーム色がエポパテです。
もうちょっと太ももを長くしたほうがよかったかなぁ・・・と思いましたが、スネとのバランス的にしないほうがいいと判断。
腕も延長。羽も延長、スネの突起物はプラ板で新造。
つま先を延長。かかとは大型化。
見えませんが、肩と胴の接続も市販ボールジョイントに置き換えています。
あと、首は付属のではなく、その後のシリーズのについていたポリパーツに変更しました。



腰の分割

腰の分割
スカート部分だけ別のパーツに付けて、胴体の前側の穴に接続(内部にポリキャップを内蔵)。
股関節部分は、キットに元々付いていたポリキャップに接続。
これで若干左右にスイング出来る・・・と思いましたが、大して動かせませんでしたとさ。



epyon_10

先に作ったウイングゼロと。
背丈の差を少なく出来ましたが、バランスが微妙に違うのは合わせて作ってないからです(苦)。
まぁ、設定上作った人も違うから良しとしましょう。



epyon_11

最終決戦風にこんな感じで飾れた時点で、とりあえず目的は達成しました。
ここまで改造をしたのは、もしかすると始めてかも・・・と思いつつ、完成できたことが結構嬉しかったりします。

コレを「簡単でしょ?」というコトは流石に出来ませんが、こうやって作るのもたまにはいいかな?と思ったのでした。

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