ゴールデンウィークの暖かさがウソのように冷え込む札幌。
乱高下はいらないから、ほんのり暖かくなってくれればいいのになぁ・・・と思っても自然ばかりはどうしようもないわけで。
そんな中でも、桜前線が北海道にやってきました。
まぁ、まだ咲いているのは見て無いですけど、近日中に桜と梅が咲いているのを見ることが出来るんでしょうな。
北海道の花見といえばジンギスカン。
炭火で焼肉をやって・・・という人たちが結構メジャーだったりします。
「花見」という名目で、飲み会を開くってのも色々ありますけどね。
秋に行われる「楓見会」(かんぷうかい)ってのもありまして。
北海道にしかない風習らしいのですが、札幌で言うと定山渓のような温泉地に行き、一泊してくるというのが多い会。
楓を見て、ただ帰ってくるっていうのはマズ無いです(苦笑)。
そんなわけで、なかなか桜が遠い北海道でございます。
暖かくなればいいんだろうけどね。
そうそう、神奈川県の生協で売られたという、カツ丼。
客から「味がすっぱい」と苦情が出て、問題が発覚・・・というニュースがありました。(時事ドットコム)
記事に寄ると、賞味期限が当日の生とんかつを冷凍保存し、それを再利用して惣菜のカツ丼にしたとのこと。
でもさ、揚げた後でも「すっぱい」ってなると、相当腐ってなきゃダメだと思うんだよね。
「賞味期限」は、「美味しくいただける期間」なので、ぶっちゃけ、1日ぐらいオーバーでもすっぱいまでは行かないと思うんですよ。
ましてや、油で揚げるとなると、多少の痛みなら、気にならなくなるような気がするんですよ。
惣菜の賞味期限は、「作られてから数時間」とかなので、揚げられてからすっぱくなる可能性は低い気がするんですよ。
と、なると、冷凍前に相当放置されていた・・・という可能性が高い気が。
ゆくゆく詳細が出てくるとは思いますが、とんかつが「すっぱい」というのは常軌を逸してる気がします。
食べ物は腐りかけが美味いなんていいますけど、さすがにすっぱいのはいただけませんな。
食の安全をウリにしている生協から出たっていうのは、かなりの物議をかもしそうな気がします。