先日、Wikipediaを見ていました。
「ソーシャル・ネットワーキング・サービスの一覧」という項目だったんですが、すごい数のSNSにビックリ。
「○○好きのためのSNS」というように、元々分母を削ってしまって、SNSとしてやっていけるんだろうか?というささやかな疑問もあるんですが、利益とかを考えなければ成り立つんだろうなぁ・・・と。
ワタクシは、総合SNSの「mixi」と、模型系のSNSの「fg」に登録しています。
「fg」は、作ったものをUPするってよりも、神がかったほかの人の作品を見ることの方が多いんですけどね。
「コレ、同じキットのはずなんだけどなぁ・・・」と思うほどスゴいのがあるからね。
その中から、「コレなら真似できそう」ってのを見つけて、真似をしてみたりするんですけどね。
これの影響で、「コレ欲しいな・・・」と買って来たキットとかもありますしね(笑)。
でもって、SNSって何人ぐらい居れば、成り立つんですかね。
「ユーザーの状況に寄る」って言うのが事実なんでしょうけど、最王手のmixiの、数百人規模のコミュニティですら、月単位で書き込みが無いってのがザラにあるわけですよ。
まぁ、「mixi疲れ」ってのがあるから、仕方ないのかもしれないけどね。
SNSツールもありますし、それをインストールするだけで、mixiのクローンみたいなのは使えるようになりますしね。
Blogと違って、人が集まってナンボなのがSNSですから、人が揃わないとどうにもならないんですけどね。
個人が利益とかを考えずにやっているSNSならいいんでしょうけど、mixiが流行ったから・・・と「2匹目のドジョウ」を狙った企業には重荷になってるでしょうね。
Twitterの「2匹目のドジョウ」を狙おうとしているのはアッチコッチにありますが、Twitter自体がそこまで盛り上がってない・・・ってのがボクの見解です。
個人的には、日本のWebサービスは、携帯電話と絡めてナンボな気がします。
軽視しろってワケじゃないけど、スマートフォンへの対応はほぼ必要ないと思ってます。
海外のサービスをそのまま持って来てもダメ。
「アメリカで大人気!」とかっていうのは、言うほど日本人は靡きませんしね。
今年も、何か話題になるWebサービスが出て来るんだろうけど、どういうものになるんでしょかね。
クラウドコンピューティングの方向に進むのかもしれませんけど、結局「面白いかどうか」っていう方向でしょうしね。
Webアプリとかがあっても、「ブラウザでやらなきゃいけない」って言うのがネックになりそうだしなぁ。
ま、なんか来るんでしょうけどね。それなりに。
それを楽しみにしてみましょうかね。