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2009年12月 1日(火)

流れ行く言の葉

上あごに鈍い痛み。
皮がむけてきて、持続する、明らかに火傷な痛み。

原因なんてあったっけ?と思いをめぐらせ、出てきた答え。


コーンクリームコロッケ。


朝食の時に電子レンジで暖めて、過加熱状態。
それを頬張った記憶がフラッシュバック。

その甘みが魅力の品でも、ヤツの攻撃力はかなり高かったようで。

と、そんな感じで手負いのいがらしです。どうもこんばんわ。

果てさて、今年の「新語・流行語大賞」が決まったらしいので、それを今日のネタにしていきたいと思います。(2009新語・流行語大賞)

これ、確実に出すために、トップページに出てくるフレーム内部のページにリンクしてるんですけど、なぜかファイル名が「kochokochopapa.html」なんですよ。
「コチョコチョパパ」ってなんなんでしょうか?
言葉で商売している会社故、何か深い意味があるのかも・・・と思ったりもしますが、調べようが無いので続き。

今年の大賞は「政権交代」。受賞者は鳩山首相。

「故人献金」といった、首相を取り巻くネガティブワードも上がっているので、避けられるんじゃ・・・と思ったのですが、そんなことはなかったようで。

トップテンには、「こども店長」、「事業仕分け」、「新型インフルエンザ」、「草食男子」、「脱官僚」、「派遣切り」、「ファストファッション」、「ぼやき」、「歴女(レキジョ)」となっています。

聞き覚えがある言葉ばかりではありますが、「ファストファッション」が良く分からない。

調べてみました。

「ファーストフードに倣って、最先端の流行をいち早く取り入れ、それを安く提供する衣料販売チェーンの業態。またそのファッション」

だそうです。

「しまむら」や「ユニクロ」などを総称してこういうみたいです。

「シャネラー」とかの、「高級ブランド物で身を固めた人」の対義語に近い感じもしますね。


なお、調べたところ「シャネラー」が流行ったのは1995年ごろらしいですよ。

「シャネラー」は流行語大賞には入っていませんが、1995年の流行語を引っ張り出してみると青島幸男・横山ノックが知事選で当選したことから、「無党派」という言葉がトップだったようです。

二人とも故人になってしまったのは、因果でもあるんですかね。

その他、阪神・淡路大震災を受けての、「がんばろうKOBE」や、「ライフライン」という言葉も入ってました。

なお、「頑張ろうKOBE」の受賞で登壇したオリックス監督、仰木彬氏も故人。

なんか、それだけでも時代を感じますね。


次は、「今年の漢字」かな。

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