母が、「生活リズムDS」付属の「生活リズム計」をポケット洗濯したそうです。
「洗濯機から出した時は、ランプが光っていたから大丈夫だと思ったから、持ち歩かないで乾かしておいた」だそうで。
とりあえず、ドライバーで裏の電池ブタを開けてみました。
あっちこっちに水が進入済み。
水没感知のシールの水玉模様も、しっかり滲みきってました。
一応パッキンはあるものの、「運動の時の汗」ぐらいしか加味してなさそうだなぁ・・・と。
水没シールが滲んでいる時点で、修理対象外。
じゃぁ、悪あがきしてみようか・・・と。
電池ブタは普通のプラスねじ一本で止まっていますが、そのフタの中にはY字のネジが4つ。
道具箱からそそくさとY字ドライバーを取り出し、分解開始。
水没なら、修理に出したって「ムリです」って言われるのがオチですしね。
そういう理由が無いなら、分解はやめましょうね。
分解は自己責任でよろしくお願いしますよ。
基盤は1枚で、両面にチップがあり、一部分が金属のシールドのようなものが被さっていて、本体にプラスのネジ2本でとめられていました。
本体の合わせ目にも、ゴムパッキンが挟まってましたが、中まで水分は浸入していました。
分解したので、とりあえずティッシュで水分を拭き取って、しばらく自然乾燥。
天気もよかったので、数時間乾燥させました。
まぁ、専門家に言わせれば「数日間」なんだろうけどね。
んで、元通りにしたところ、ちゃんとLEDが光ってました。
データは、バッテリーバックアップで、電池を抜けば消えるんだろうなぁ・・・と思っていたのですが、予想外の展開に。
ソフトにデータ転送をしてみたところ、時計の時刻はバッテリーがなくなると消える様子。
最初に、「データの再設定をします」みたいな画面が出て、再設定が行われた後に、データ転送開始。
母曰く、昨日の夜に転送した後に少し持って歩いて、転送無しで今朝洗濯機に入った・・・と。
データを転送すると・・・
昨日の夜のデータも消えることなくカウント。
さらに、洗濯機の中で泳いでいたと思われる時間帯もカウント。
洗濯機が動いている時間帯に、60歩ほどカウントされていました。
いやぁ、凄いね。
洗濯機の中でもカウントする生活リズム計。
頑張りすぎだよ生活リズム計!
ホント、洗濯のカウントはホントに驚いたよ。
「生活リズム計」はかなり丈夫だってことは非常に良く分かりましたよ。
まぁ、水没させないことが一番ですけどね。
と、そんな感じの本日の日記でした。