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2009年4月 9日(木)

本気で遊べ!

「シュウォッチ」こと、「シューティングウォッチ」が480円だったので思わず購入。

10秒間でボタンを押した回数がカウントされるというアイテムでして、ファミコン全盛期に出されたものの復刻版。
定価は1680円なんだそうです。


ボタンの上をこすってボタンを押す、「こすり打ち」で255回を出しましたが、行われた大会のカウントを見るとスゴい数になってるんだよね。

こすり打ちの最高記録は499回。コレの半分だからね。
まぁ、コレだけ連打することはほぼ無いといっていいんでしょうけどね。

ボタンの上をこすれば、16連射を超える速度は出ることは出ますが、10秒以上は持たなさそうです(苦笑)。

確かに、高速連打をするようなソフトって少なくなったなぁ・・・と。

まぁ、ファミコン時代って方向キーと2つのボタンしかなかったし、グラフィックも「見るだけで満足」と言うようなグラフィックでもないから、そういうことでゲーム性を出す必要があったのかなぁ?と勝手に思ったり。

「連射速度」が「いいこと」だった時代があった・・・ってことなんだろうなぁ。

格闘ゲームが強いことだとか、強いポケモンを持っていることとか、今考えるとどうでもいいんだけど、「ソレが重要」ってことがあったよなぁ・・・と。

幼稚園とかになると、「かけっこが早い」だけで人気者になれたりするんだから、純粋さっていいよね・・・なんてね。


なんでもないようなことに、価値をつけて、それを楽しんでいたんでしょうね。

よくよく考えると、すごく器用な楽しみ方だよね。


知識と引き換えに、遊び方に不器用になっていくんでしょうかね。

子どもだから許される遊びってのもあるよなぁ・・・なんて思うこともありますけどね。


幼稚園時代に、近所の家と家の間のスキマを歩いたり、その間にある塀に乗って、道無き道を歩き、ご近所探検をした・・・なんてことがありましたが、今のご時勢で大人がやると、さっくり不審者で不法侵入だからね(笑)。


前々から思っていることではあるんですが、「子どもの遊びを、大人が本気でやると面白いのでは?」ということを思っています。

たとえば、テレビでたまにやっている「逃走中」なんて、「鬼ごっこ」を芸能人が本気でやっている・・・って感じだし、「鉄腕DASH」でも「缶けり」をかなりの大規模でやってましたし。
古いところだと、「炎のチャレンジャー」って番組でも「12時間耐久鬼ごっこ」ってのをやってました。
「SASUKE」だって、公園にあったアスレチック遊具を本気すぎるぐらい本気にしたものだろうし。

「子どもの遊び」だってナメちゃいけないと思うんだよ。

それこそ、粘土細工でもいいし、段ボールで工作でもいいんだよ。
小学校の時の「自由研究」で、工作したりしたじゃないですか。
その辺のことを、「今の知識と技術と資金を持って、アレをやったらどうなんだろう?」って思ったりするんですよ。

「大人が本気出して書いた壁新聞」とかは結構面白いんじゃないかなぁ?なんて、書きながら思ったり。

あと、野球やサッカーは子どもも大人もやってるけど、ドッジボールって部活があるとか、社会人チームがあるって話は聞かないよなぁ。
地域おこしの大会みたいなのは聞いたことはあるけど、プロリーグなんてあるわけ無いしなぁ。

メジャーなスポーツとはどれとも違う動き、戦略になってきそうですし。
投げる能力だとハンドボール選手とかは有利なのか?とか、勝手に妄想を膨らませたり(苦笑)。


と、そんな感じで、「子どもの頃に遊んだことをマジにやってみては?」という勝手な提言でございました。

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