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2009年4月 7日(火)

進化の方向

親指の付け根に微妙に痛みを感じております。

原因は、昨日も書いた「ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム」のせい。
そんなに長い時間遊んでいるワケじゃないのに、斜め入力が多いせいなのか。左親指が痛いのです。

DSi本体って結構薄いので、ホールド感が弱くムダに力を入れちゃうのかなぁ?と思ってますが、長時間プレイの自重に繋がるかもしれません(笑)。

そんな本日の話題は、ニュースサイトでおもしろそうなのを見つけたので、それを引っ張って書いていきたいと思います。

海外のゲームユーザーサイトで、「JRPGはポータブル化するべき」という意見が出て、話題を集めている・・・と言う話。(ITMedia)

テレビの前に拘束されて、陳腐なストーリーや、単純な作業の強要、まどろっこしいフルボイスの演出にはウンザリ・・・と言うのを主張。というのがこの記事の内容。

ワタクシの据え置き機経歴は、スーパーファミコンで「ファイナルファンタジーVI」を遊んだ後、RPGがほとんど出なかったNintendo64、ゲームキューブ、Wiiと進んだため、「3DのRPG」というのをほとんどやったことがありません。

ワタクシ自身は、余りRPGを好む人では無いのですが、この間に遊んだRPGといえば、「ポケットモンスター」や「黄金の太陽」とか。

その辺を踏まえた上でワタクシが感じたこと。

ゲームって、本体性能の制限がある方がおもしろいのがあるような気がするんですよ。

「ファミコンの当たり前」以上のことをやったから、ドラクエは国民的RPGになったんでしょうし、「スーパーファミコンの当たり前」以上のことをやったから、ファイナルファンタジーも売れた。

「美麗なグラフィック」ってのは演出に過ぎないのに、それにこだわりすぎて「楽しさ」や「快適さ」といったものを削いでしまったというのはあると思うんですよ。

一方で、世界で一番売れているRPGは「ポケットモンスター」。
美麗グラフィックが売りのファイナルファンタジーシリーズから見れば、何世代も前と言われてもおかしくないグラフィックとドット画で作られたゲームなワケですよ。

ゲームボーイやゲームボーイアドバンスの時は、ポケモンの類似ゲームがボツボツ出てましたが、最近はそれもなくなっちゃいました。

DSがコレだけ売れているのに、スーパーファミコンを思わせるようなRPGが余り出ていないのは、なんか残念な気もします。


というか、感覚的に、「RPG」と言うと「ドラクエ」と「FF」があって、その他は亜流っていう風潮があるような気がするんだよね。

この記事の「JRPG」と言うのが指すのは、おおよそ「ファイナルファンタジー」の事を指すのかなぁ?と思いますが。

スーパーファミコン時代のRPGを今やっても面白いんだから、こだわって作った2DRPGって言うのが出てもいいと思うんだけどなぁ・・・ってのが正直なところ。


「MOTHER 3」みたいな「2Dでもちゃんと作ってます」っていうのが出ればいいなぁ・・・と思うのですよ。

というか、2D、3D、携帯機、据え置き機問わず、「外見だけよければいい」ってのはダメだと思うんだよね。

「快適さを失わない程度の演出」で留めないとダメだと思うんだよね。個人的には。


と、この記事にある事も、一理あると思うよ。ってな感じで本日の日記でございました。

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