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2008年12月 1日(月)

伝わってこそ言葉

流行語大賞が決まったそうで。(新語・流行語大賞)

ワタクシの予想は、北島康介の「何も言えねー」だと思ったんだけど、今年は「アラフォー」と「グー!」だそうで。

ちなみに、トップテンに入ったなかで、「あなたとは違うんです」だけが、「受賞候補者辞退」だそうで。

さすがに出てこないか・・・と。

ノミネート語が出た時には、「上野の413球」は流行「語」じゃないよね・・・って話も書いたんですが、これは特別賞だとか。

でも、「事実」であって「語」じゃないよね。
終わった後に実況が叫んだってワケでもないしさ。

いろんな人が真似をした・・・ってなると、「グー!」もそうだけど、「ルネッサーンス!」とか、「キターっ!」とか?

一発芸に近いネタは、印象には残るけど、それを発した人が「一発屋」になるのも事実かな・・・と。

「あなたとは違うんです」もそうだけど、「聞き覚えのある言葉」を話の中でさりげなく出せるか・・・ってのが、その人の語彙力に繋がってくるのかもしれません。

・・・いや、そんなに大層なモンではないけどね。

ま、話のスパイスになればいいんじゃないですかね。ってな程度でしょうかね。


そもそも、一喜一憂するようなモンじゃないしね。


話し変わって、ちょいと前に書いた「裁判員制度」の話。(2008年11月29日の日記)

予想通りだったね。
mixi日記で告白相次いでいるそうで。(ITmedia NEWS)。

正直、発表した人が一方的に悪いとは言えないと思うよ。
だってさぁ、比較的情報を拾おうとしている(と思っている)ワタクシですら、言っていいのかダメのかってのを知らなかったんだよ?


届いて一番最初に必要だと思うんだよ、「言っていいのか悪いのか。」っての。

それにしてもさ、「不特定多数に対して個人が特定できるような形で公表することを禁止」らしいけど、コレも曖昧だよね。

もし、このサイトでボクが書いたとして、「個人が特定できるか」っていうと、「簡単には出来ない」って程度だと思うんだよね。

プロバイダや、サーバレンタル元まで突き詰めれば、当人まで辿り着くかもしれないけど、普通に見ている人が、そこまでするか?っていうと微妙なところ。

「不特定多数に対して」と「個人が特定できるような形」という両方を含めなきゃいけないわけじゃないっすか。

それこそ、本名を出している有名人のブログで書いたりしない限り両方って成り立たないと思うんだよなぁ。

「不特定多数が個人を特定できる」ってなると、相当な個人情報が付加されてないとダメだと思うんだよなぁ。

このサイトだとしても「北海道札幌のいがらしさん」ってだけじゃ「個人特定」まで行かないと思うんだよね。

もしかすると「いがらし」を名乗る外国人かもしれないわけだし。


コレを決めた法務省の方々が何処までを考えていらっしゃるのかは分かりませんけどね。



・・・で、「届いていません」ってコトを言うのは別にいいんだよね?

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