ひょんと出かけたら、札幌のツクモが閉店してました。
帰ってきてから調べると、商品在庫を担保に融資をしていたNECリースという会社が、担保権を実行し、商品の差し押さえを始めた殻・・・ということだそうです。
NECリース側にしてみれば、営業を続けることで担保が減るのを防ぐため・・・ということだそうで。
今後の営業ってどうなるんですかね。
札幌においては、自作PCパーツ類の品揃えとしてはトップクラスなので、無くなると非常に困るんだよね・・・。
札幌中心部には、あと数軒ありますが、パーツ類の取扱数はツクモにはかなわないワケで。
ホント、どうなるんだろうなぁ・・・。
まぁ、救済する業者が出てくればいいんだろうけど、現状無いみたいだしなぁ。
はてさて、11月21日といえば、「任天堂が目玉商品を発売する日」だったんですが、今年は昨日に「街へいこうよ どうぶつの森」が出たので、今年は無いみたい。
今から10年前の1998年11月21日に出たのが、「ゼルダの伝説 時のオカリナ」
思い出補正で美化されている部分もあるけど、3DアクションRPGの草分けであり、いきなり最高峰に達した感すら感じるモノでした。
この後の作品も、3DアクションRPGのゼルダのシステムは、これを踏襲したものとなっており、初出にして完成されたシステムだったワケで。
現在では、Wiiのバーチャルコンソールで配信されているので、「10年前の完成度」というのを味わってみてはいかがでしょうか?
んで、その他になにがあったっけ?とちょっと調べてみました。
1990年 スーパーファミコン
1991年 ゼルダの伝説 神々のトライフォース
1998年 ゼルダの伝説 時のオカリナ
1999年 ポケットモンスター 金・銀
2001年 大乱闘スマッシュブラザーズDX
2002年 ポケットモンスター ルビー・サファイア
あれ?言うほど無いかな?(苦笑)。
でも、1990年のスーパーファミコンは、同時発売ソフトに「スーパーマリオワールド」、「F-ZERO」がありますし、2001年はゲームキューブの本体新色「ブラック」と「オレンジ」の発売日で、「第二の発売日」と言われたりもしました。
ミリオンを超えたソフトも多いですが、案外そうでもなかったソフトが出てたりもするんだよね。
この日付も、元社長の山内氏に関係するせいか、岩田体制になってからは特に何も無かったりするんだけどね。
今となっては、DSとWiiの発売で、シェアを塗り替えた「12月2日」って言うのも、ゲンかつぎに使われそうかな?という気もします。
と、そんな感じで本日の日記でした。