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2008年9月 5日(金)

最大のストッパー

先日、大規模メール障害を起こしたODNから、今日になってようやく「お詫びメール」が届きました。

配信遅延していたメールも、4日の深夜0時ちょっと前に終わったみたいですね。
「再発防止に努める~」と、お決まりに近い言葉がついていますが、原因がなんなのかちょっと気になるところです。


さて、終わった話をグダグダ言うつもりないので、次。


ちょっと前から、なんとな~くなPC自作熱が上がってきていまして。
「なんか面白いものを作りたい」っていう欲求と、最近出てきた省電力CPU「Atom」を搭載したマザーボードのお値段がなかなか安いという現状なのです。

以前も同じようなことを書いたのですが、その時は、「合うケースが売ってない」というオチだったのですが、最近ポツポツと良さげなケースが店に並ぶようになってきたのです。

先日、札幌市中心部に行ったときに、購入直前まで行きかけたのですが、「買ったところで何に使うんだ?」という疑問が。

ここで、3万円かけて衝動で自作するなら、前からほしかった4万8千円ぐらいまで落ちてきた液晶ディスプレイを買ったほうが満足度が高くないか?と。

あと、せっかく小型マシンなのに、無線LANをつける方法がなさそう・・・というのもあったりで、その「熱」は一旦収まったのです。

ところがどっこい、本屋でとあるPC系雑誌を立ち読みしていたら、そのとき途中まで考えていたのとまったく同じ構成で、最初からついているファンをはずしても、通常動作であれば問題がない・・・ということが紹介されていました。

その雑誌を読みながら、「何とかして無線LANを内蔵できないかなぁ・・・」なんて思い始めたのです。

内蔵ということで考えたのは、PCIスロットで接続する無線LANのアダプタ。
一応売っているらしいPCIスロットの延長ケーブルを使ってケースの中に収める。という方法。

でも、コレPCIスロット用の無線LANアダプタも高いし、延長ケーブルも結構いい値段なんですよ。

で、別の方法を模索しようと。

で、第2案。
マザーボードの上には、ケース前面にあるUSB端子を使えるようにするためのピンがあるのです。

マザーボードをよく見てみると、4本分のUSB用のピンがある様子。
買おうと思っていたケースの前面には、USB端子は2つ。

つまり、内部で2つ分あまっているということ。

このピンを、USB端子に変えるケーブルって売ってないものなのか?と。

ありましたよ。お値段280円。
で、USBの無線LANアダプタは、一番安いので2000円を切るということも発覚。

ケース内部にUSBを作り、フタの裏側にでも両面テープで無線LANアダプタを接着。

コレで無線LANを内蔵にできない?と。

PCI延長なんて半ば反則技を使わなくても、かなり安全な方法ではなかろうか・・・と。


と、そんな感じで、たいした出費もなく、いろんな問題点がクリアできそう・・・となったのです。


ところが、購入に踏み切る最大の問題がクリアできないのです。


そう、「買ったところで何に使うんだ?」というポイント。

コレの解決の糸口が一向に見つかりそうにないのです。

「面白そうな自作」と、「手を出しやすい価格」と、「問題が全部解決した」といっても、「それ、なんに使うの?」という部分がクリアできないのです。

無駄なものなんて作りたくないしね。

あー、どうしよう。
作れば作ったで使うのか?自室3つ目のPCは使い道があるのか・・・

ま、なるべく軽量にして、Webや音楽を聴くこと専用にすればいいんだろうけど、そうなると今度はCPU切り替え機とかが必要になってくるんだよなぁ・・・

そんなことを考えながら、結局踏み切れずにいるのでした。

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