コレと言ったネタが無いなぁ・・・
需要があるか無いかは別として、「自分しか書けないに無い事」ってなんだろう?ってなると、自分に起きた出来事とか、経験とか、そんな話になるワケですよ。
でも、出来事をただ書いても面白くないわけで、面白そうって時は書くワケですよ。
逆に、ニュースを引用して書くってのは、書き始めのきっかけがあるから、書き始めれば書けるんですよ。
でも、発表された内容をただ書いたんじゃ面白くもなんともないじゃないですか。
「ニュースサイトのコピー」じゃなくするにはどうしたらしいか・・・ってなると、無駄な想像とか、妄想とか、暴走を広げて、どうにか面白くできないかな?なんてやっていくわけです。
で、今日の話題。
ソースネクストというPC用ソフトの会社が、PCソフトをUSBメモリで販売するそうです。(ソース:PC Watch)
USBメモリに限らず、フラッシュメモリの値下がりってスゴいですからね。
あの時、「コレだけあれば十分でしょ」と2000円ぐらいで買った256MBのUSBメモリを愛用しているわけですが、今や2000円で2GBにも手が届く程度ですからねぇ。
で、「記憶媒体」じゃなくて、「ソフト用メディア」としてUSBメモリが使われるようになったって話。
CDやDVDといったディスクメディアよりは大幅に高いとは思いますが、ディスクメディア版と値段は変わらないらしいです。
ユーザー登録をしておけば、消去してしまった時のダウンロードにも対応。
さらに、普通のUSBメモリとしても使用可能らしいです。
かなり挑戦的だなぁ・・・と思う反面、結構いい方向に向かうんじゃないかな?と思っていたりします。
メディアの再利用が出来るってのも、お得感はあるよね。
何よりも小さいってのはイイよね。
何かと増えるCD-ROMの束を見ていると、USBメモリの方が場所は取らないよなぁ・・・と思う部分も。
ところで、USBの「ROM」(読み出し専用)って技術的に出来ないんですかね?
消去の可能性が無ければ、再ダウンロードの仕組みを用意しなくていい(CD-ROMと同じ扱い)に出来るんじゃね?とか思うんだけど。
ゲームのカセットみたいに、「ROMだと生産単価が高く、生産に時間が掛かるため再販が遅くなる」ってオチもありえそうだけど、現状技術だとどうなのかなぁ?と思う節も。
最後の「ROMカセットゲーム機」って、多分GBAだと思うんだけど(DSのカードはフラッシュメモリなので)、GBAの時代でも「再販が間に合わない」って言うような事があったのかなぁ?と。
確か「The Tower SP」が品薄になったって話はあった気がするけど、増産ミスで大幅に値崩れするってコトがあまり無かった気がするんだよね。
N64の時だと、「ヨッシーストーリー」とか、「ポケモンスタジアム金銀」とか、「バス釣りNO1決定版」とかがものの見事に投売りされてたりしてたワケで。
GBAだとそのレベルの値崩れはそんなに無かったような・・・
まぁ、いいんじゃない?って感じではありますが。
あと、USBメモリが媒体になるってのを考えると、パッケージ販売とダウンロード販売の間みたいな間隔で、「USBメモリを持っていって買う」っていう仕組みが出来てもいいんじゃないかな?と思います。
USBメモリを差し込んで、お金を入れて、商品を選ぶとメモリに入れてくれるっていうような仕組みがあったら面白いんじゃない?
かつてあった、スーパーファミコンソフトの書き換えシステムみたいな感じでさ。
ダウンロード販売にはちょっと抵抗があるけど、パッケージ版より安く買いたいっていうニーズがあれば、中々面白いんじゃないかと思うんだけどなぁ。
著作権管理の問題が山積みかもしれませんが、音楽ファイルやビデオファイルとかでもいいんじゃね?
対応プレイヤーなら、入れたらすぐ見れるとかって仕組みや、CDを買って、中に入っているシリアルナンバーを入れるとその曲の特典ムービーや同じ曲を自分のプレイヤーに入れてくれるとか。
ほら、CDを買って、手持ちのプレイヤーで聞けるようにするには、一旦家に帰って作業しなきゃダメじゃないですか。
でも、買ったんだからすぐ聞きたいっていう気もあるじゃないですか。
昔、CD-RタイプのMP3プレイヤーを使っていた時は、買ってすぐ聞いたり・・・なんてこともしてましたし。
それを実現できる面白い仕組みになるんじゃね?とか思うんだけどね。
無料で音楽や映画のダイジェストを配信したり・・・ってのも出来そう・・・とかね。
ただ、今の日本の映画や音楽を売る方々は、「使える機器を限定したい」っていう意識が強いらしいので、おそらく実現はムリでしょう。
自分の利益増やしたいがために、音楽配信ソフトが乱立しまくってるし、地上波ですら1度のコピーで「十分である」と考えている方々がこんな仕組みを快く思うわけが無い。
とまぁ、何にせよ今後が楽しみな販売法だと思ってます。
そのうち、「USBメモリが増えすぎてどれがどれだか分からない!」みたいなコトになるのかなぁ。なんて思うけどね。
そんな感じの本日の日記でした。