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2008年6月 4日(水)

祭りの方向

謎の腰痛に悩まされる二十代(半ば)。

こんばんは、いがらしです。

原因が全然思い当たらないのですが、起掛けから痛いのです。

寝ている間に、大暴れするようなワケも無く。

高さ90センチのベッドの上で大暴れすれば、落ちてもっと痛い目にあっていそうなワケで。


とまぁ、そんな感じのいがらしです。

日記ネタスランプに続き、体調もスランプに陥ってまいりました。

腰痛矯正ベルトとかを入手するしかないのか!?


いや、きっと若さでカバーて回復するに違いない!


空元気でカバー…しかないよ。


さて、そんな本日。
札幌では「YOSAKOIソーラン祭り」が開催されました。

正直なところ、年々「熱中する人」と、「そうじゃない人」の温度差がガンガンと開いている気がするお祭りなのです。

かつては、「一般人が参加できる」というのが魅力で、参加者が増え、規模が拡大していきました。

規模が拡大するにつれ、衣装や振り付けや曲はどんどん華美になっていきました。

コンテスト上位に入るチームは、企業スポンサーが付き、それはさらに加速していったような気がします。

参加するのが困難になって、辞めていった人たちも少なくない気がします。

白熱していく人を見ると、冷める人もけっこう居そうですしね。


札幌を代表する祭りに、冬季の「さっぽろ雪まつり」がありますが、それよりもテンションの上下幅が大きい気がします。

「参加者が多いから」ってのだけで満足していたら、気がついたら踊り子だけの祭りになってしまうんじゃ…と思う部分も。


現状でもダンスコンテスト色が段々と強くなってきてるんですよね。

だったら、この祭りと同じ会場で、同じ警備体制を予定して、どっかの企業がダンスコンテストやります!ってなった場合、不許可に出来る理由が無いよなぁ…と思ったりも。

「公共性が~」みたいな、「拒否する事を前提とした理由付け」でも無い限り、YOSAKOIソーランの現状を考えると難しいよなぁ…なんて余計な心配をしてみたり。


なんか、爆破予告なんぞも出ているらしいですが、怪我無く無事終わってくださいな。って感じでしょうかね。


あ、書いてなかったけど、僕の祭りに対するスタンスは「冷めている」側なので、どうぞよろしく。


でも、これからも続けるつもりであれば、参加者ベースで盛り上がってきた祭りというベースを崩さないようにしないとマズいと思うよ。

「ある特定のチームが、スポンサー背負って踊るコンテスト」になっちゃったら、祭りでもなんでもないような気がします。


と、そんな感じで本日の日記でした。

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