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2015年7月 3日(金)

性能比較

ノスタルジーに引っ張られたままで、いろんな「やってみたい」が渦巻いて妙に疲労感を感じた1週間だったような気がします。

さて、先日なんとなく「Core Mでストリーミング配信はできるのか」というのを調べていたのです。

出てきたのは「アレ」な回答で有名な「知恵袋」。

「Core Mはスマホにも劣るゴミ」

から始まり、

「配信を楽しむにはメモリが16GB以上」

と続いていました。

なんというか、ね。

まず、「CPUは足りるのか」という質問に、おそらくクロック周波数だけを見たんでしょうね。

Core Mはファンレス動作を実現するために、800MHzぐらいまでクロックを落とすものがあるのです。

でも、15年前に自分が始めて触ったCeleron 733MHzと性能が同じわけではないのは間違いないわけです。

もっというと、スマートフォンは「ARM」というアーキテクチャを使っているので、単純比較はできません。

で、追記で「メモリが16GB必要」と続いていたわけですが、「CPU」をきいてるのにメモリを返すっていうのもねぇ・・・と。


最終的に判断するのは質問者なんでしょうが、コレを「ベストアンサー」として信じちゃったのかなぁ・・・と気の毒になる次第です。

まぁ、ワタシも最近のCPUはセクションが別れすぎてよく分からない部分もあるんですけどね。

「(デスクトップ用)i5」より単純性能が低い「(ノート用)i7」とか当たり前のようにありますしね。


なお、当方は「xeon E3 1225 v2」を使ってます。

大体の人に「?」って返されます(苦笑)

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