街中を走る選挙カー。
女性候補が叫ぶ年齢が、自分と同じ。
いやぁ、そんな世の中なんですね。
「もう若くないなぁ・・・」って思っている矢先に、「若さあふれる」という冠詞が付いて叫ばれる年齢を聞いていると、「若い方なんだもんなぁ・・・」なんて思う次第です。
多分、市議会議員だと思うのですが、被選挙権が25歳以上とはいえ、「政治家は年長者の仕事」っていう印象がある中、彼女がどうして立候補に至ったのか少々気になるところです。
まぁ、選挙区が違うので、投票することは出来ないのですが。
地方議会レベルなら、こういう若手の風が入ってもいいと思うんですけどね。
とはいえ、「じゃ、試しに立候補しよう!」とはならないですけどね。
閑話休題。
店や街頭でチラシを出されたときにどうしますか?
思いっきり無視する人も多いでしょうが、思いっきり無視するのがなんか気まずいので、手の平を相手に向けて「結構です」のポーズをとるようにしています。
「話は聞いているけど、受け取る気は無いよ」という意思表示。
コレをすると、さっさと別の人にターゲットを変えてくれます。
そんな本日、地下鉄の駅前で募金活動をしている人が居ました。
小さい小箱を持って、震災がどうのこうのと言っているのですが、正直怪しい。
街頭のよく分からない募金に出すなら、すぐそばの駅前の大型スーパーの募金箱に入れますよ。
で、相手が「震災の募金を・・・」と言ったところで、反射的に前述の「結構です」のポーズを取ったのですよ。
そういうリアクションをされたことが無いのか、「募金をお願いしま・・・・」と消え入るボイス。
こっちもそんなリアクションされたこと無いワケで(笑)。
手を上げてから、募金の呼びかけに、「聞いてるけど入れる気ないよ」っていうリアクションもどうかと思ったりもしましたけど、リアクションをされて困るほどターゲットを絞って募金を呼びかけるのもどうなのかなぁ・・・と。
んでもって、自転車置き場に自転車を取りに行って、その募金募集者の前を通ったのですよ。
「お兄さんすいませんでしたー」
顔を覚えていたのか、そんなにあのリアクションがショックだったのか・・・
よく分からないまま通り過ぎましたけど、謝るぐらいだから、なんか後ろめたいことでもあったのかなぁ?と邪推してしまうのでした。