1/144 ウイングガンダム

2010年5月 8日(土)
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1/144 ウイングガンダム

「平成ガンダム」を特集してしまおうシリーズ第2弾。
番組放送当時(1995年)に発売された「ウイングガンダム」のキットを、思うままに改修してみました。


フロントビュー

フロントビュー。
改修箇所は、頭部(後述)、胴体は首の延長、胴の延長、胸部サーチアイのクリアパーツ化、肩の軸の前後可動を追加。
肩アーマーの小型化、バスターライフルの大型化、足首部分を分割し、市販ボールジョイントを仕込み、独立可動をするようにしています。



リアビュー

リアビュー
ウイング接続部にフレームを新造。
コレにより、ウイング位置を高めに、そして可動軸(後述)を追加しています。



バストアップ

バストアップ。
頭部は、目の上で何ミリか(適当だったので不明)小さくし、頬当てもやや大型化して新造。
頭部バルカンは、開口後にメタルスプリングを入れています。
首は、長めのポリキャップにして、細く見えたのでプラ板で枠を作ってカバーし、目立たなくしています。
腕のクローがはめ込み式だったのでモールドで分割線を変更し、塗装してから接着しています。



ウイングの可動

新造したフレームの可動域はコレぐらい。
コレのおかげで、ポーズがそこそこ決まります。



肩軸の可動

胴体内部に前後スイングするようにポリキャップを仕込みました。
結果、コレぐらいは可動するようになっています。



バードモード

バードモード。
ウイングの取り付け位置を変えていますが、それほど違和感はありません。



ありがちキメポーズ

劇中風・・・かな?
ウイングに角度がつけられるので、コレぐらいにはなります。



ビームサーベル
ビームサーベル。
キットの難点としては、構造上ヒザの曲がる角度に限界があるぐらいでしょうか。
ヒザ関節は、色々悩んだ挙句、変形のこともあるのでデフォルトのポリキャップのまま。
真ん中にモールドを掘ってみました。
手首も、付属ポリキャップの不要部分をナイフで掘り込んでいます。

塗装は以下の通り。

白 ミスターカラーGX クールホワイト
青 ミスターカラー コバルトブルー
黄 ガンダムカラー イエロー(1)
赤 ミスターカラー シャインレッド
グレー ミスターカラー RLM66 ブラックグレー

それぞれにフラットベース添加。
その他細々いろんな色を使っています。


「旧キットを作りこんでみよう!」と思い立つものの、
実際にココまで作ったのは始めてかも・・・と思ったり。
ガンプラを初めて、かなり初期に買ったモノを、ココまで作れるようになったんだなぁ・・・という感慨もあったり。

モナカキットの改修はちょっと・・・と思っている人も、この時期のキットならいい感じで楽しめるんじゃないですかね。

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