1/100 MG ガンダムエクシア

2009年7月29日(水)
| C:[2] | T:[0] | 【GUNPLA】
1/100 MG ガンダムエクシア

ガンダム00シリーズ初のマスターグレード。
通常版と、「イグニッションモード」という豪華版が同時発売されました。
ここで紹介するのは、「イグニッションモード」の方です。
「エクシアリペア」用のパーツが付属しますが、組み替える必要があるため、今回は紹介していません。
マスターグレードということで、写真の枚数が多いのですが、ご了承の程。

通常版は3990円、イグニッションモードは、6825円のところ、「初回限定特別価格」で5250円となっています。



フロントビュー

フロントビュー
各所のコード部分は、半透明でホログラム加工されたシートになっていて、色が透けるようになっています。
今までのキットよりも、肩が小さく、頭が大きくなっています。




リアビュー リアビュー
各所にモールドが追加されております。
「イグニッションモード」では、GNブレイドと、GNソードの刃がシルバーメッキになっています。




GNドライヴ

GNドライヴ。
専用の台座が付属しており、セットすることが出来ます。
中にLED発光ユニットが2つ入っており、ひねることでスイッチが入ります。
コレは点灯した状態です。
電池は、LR41が1つにつき2個、合計4つが必要です。
なお、この発光ユニットは、通常版には付属しません。
部品注文では、1つ700円、送料120円で注文することが出来ます。




胸コンデンサ発光

LEDを点灯した状態で、体に収めると、こんな感じに胸の部分が光ります。
表面のクリアダークグリーンのパーツの裏側に文字がモールドされており、その下のパーツにスリットを通って文字の部分だけが光るようになっています。



背部コーン発光

背面のコーンスラスターのスキマも光ります。
コレは、ストッパーを開放し、少し引き出した状態の「ブースト状態」にしています。
劇中では、リペア2が最終回に使っていました。




GNドライヴマウント部

ドライブマウント部。
内部にもモールドが入っており、非搭載時のカバー(写真下)も付属しています。



続いて武装。

GNソード

GNソード。
一番大きな剣で、ビームライフルも内蔵。
「イグニッションモード」では、刃の部分がメッキパーツになっております。



GNソードの変形
いままでのキットで再現されなかった、ライフル部分の収納を再現しています。
これにより、手がフリーになるので、他の武器を持たせることも出来ます。
銃口とその後ろの部分もメッキパーツになっています。
腕のマウンターへの接続が若干ゆるいのが少々残念なところ。




GNブレイド

GNブレイド
ショートとロングの2つがあり、初期の作戦には間に合わなかったモノ。
GNフィールドを持つ「対ガンダム」のための兵器。
説明書によると、そのスペックを満たすために調整が間に合わなかったとのこと。
刃のエッジ部分がメッキパーツになっています。
先に発売された1/100のキットより、先端が鋭くなっているせいか、非常に見栄えがよくなっています。



GNブレイド・マウント

股関節のボール部分にあるマウントは、引き出し式で展開。
GNブレイドとの接続もボールジョイントになっているため、今までのキットほどのポーズ制限はありません。



GNビームサーベル・ビームダガー

GNビームサーベルと、GNビームダガー。
クリアパーツの刃はそれぞれ2本ずつ付属。
本体自体は1パーツ構成で同型になっています。


サーベル抜刀

ビームサーベル、抜刀の図


ダガー抜刀

ビームダガー、抜刀の図



GNシールド

GNシールド
新規解釈&ギミックとして、展開することが出来ます。



セブンソード&シールド

付属武装一式。
セブンソードとシールド一つ。
ダブルオーやリペアIIを見るに、「多すぎだ」ってコトには気付いたんでしょうね。



続いて、その他のいろいろなポイントを。

股関節上下スイング

股関節は上下にスイングすることが出来、可動範囲を広げることが出来ます。


立てひざ&刹那フィギュア
このスイング機構も手伝って、立てひざも容易に出来ます。
この写真では、コックピットをオープンし、手のひらに付属の刹那・F・セイエイフィギュアを乗せています。

カレル

もう一つ、オマケフィギュアの整備ロボ「カレル」。
上部のドーム状の部分はハロなんですが、それらしいモールドはありません。
隣の足のサイズから、実寸を想像していただけると幸いです。


以下、アクションポーズっぽく。

飛翔

スタンドは、「アクションベース ソレスタルビーイング」を塗装したものです。


斬撃!

開脚はもうちょっと出来ますが、これ以上すると自立できなくなったので控えめに。


射撃!

スタンドとは、付属のマウントパーツで接続します。


と、いうわけで、MGガンダムエクシアでした。
アニメ作画用画稿をベースとした今までのキットとは違い、デザイナー画稿をベースにしている感じのデザインになっていますが、「間違いなくエクシアだ」といえる出来になっています。

MGならではの内部フレーム機構と、それをみることが出来る半透明のケーブル部など、様々な工夫がいい感じにまとまっていると思います。

通常版も発売されていますが、GNドライヴの点灯ギミックがなかなかいいので、「イグニッションモード」の方をオススメしたいです。

また、「リペア」へは「換装」ではなく、「選んで組み立てる」という風になっており、
簡単に組み替えることが出来るようにはなっていませんので、そこは注意した方がいいかと思います。



おまけ。
1/100キットとの比較。

無印1/100と。前面。

左が無印1/100、左がMG1/100です。
頭と肩の大きさが大きく変わっていることが分かると思います。

無印1/100と。背面。

背面は、腿の裏と、かかとのモールドの有無ぐらいかなぁ。
コレでは差があんまり分からないかもしれません。

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コメント (2)

初めまして。
このサイト楽しく見させてもらっています。
リボンズガンダム発売されましたね。
早く買いたいと思います。
NAME:通りすがり  | 2009年9月10日 22:22
いらっしゃいませ。
迷惑コメントフィルタが誤認識していて、気付くのが遅れてしまいました、申し訳ありません。

リボーンズガンダム、出ましたね。
とりあえず素組で作りましたが、ギミックが楽しいキットですね。

1/144でギミックとプロポーションを両立したのは見事だと思いますよ。

模型周りはチグハグ更新ですが、よろしければ、また見てやってくださいね。
NAME:いがらし  | 2009年9月15日 10:29

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