1/144 HG ガンダムナドレ

2008年5月 5日(月)
| C:[0] | T:[0] | 【GUNPLA】

ガンダムナドレ

ヴァーチェの中に秘匿されていた機体、ガンダムナドレ。
番組終了後に、最終戦で使用した武装と共にキット化されました。
この写真のナドレは、頭部のケーブルを新造しています。
その辺の話は後述。


キット標準・フロントビュー 

キットそのままのフロントビュー。
頭部のケーブルは、各ガンダムのケーブルに使われたのと同じ軟質樹脂。
色あいとしては、トランザムモードのガンダムエクシアに付属していたものと同じです。
各所グレー、腿・スネのパープル、頭部レッドを塗装しています。


キット標準・リアビュー

キット標準の後ろ髪のリアビュー。
後頭部のケーブルも同じく軟質樹脂で成型されています。


と、キット標準のケーブルだと、雰囲気が合わないなぁ・・・と。
模型誌でも、ドールヘアーだったり、短冊状にしたプラ板など試行錯誤していました。

そんな中、ワタクシが目をつけたのは・・・
100円ショップで見つけた、幅5センチのビニールテープ。

ビニールテープの接着面の接着剤を、同じく100円ショップで見つけた「シールはがしスプレー」を使いはがします。
コレで「幅5センチの赤いビニール」が出来ます。

短冊状カット
 

それを、短冊状にカット。
定規を当てても、ビニールが伸縮するため、若干曲がったりしますが、頑張ります(笑)。
失敗しても、単価が安いので気楽です。


パーツを製作

それぞれを、対応するパーツごと幅を合わせてに作っていきます。

肩用、顔前面用は2枚重ね。後頭部用は4枚重ね。
肩用には1ミリのプラ板を接着します。
接着は全て瞬間接着剤です


肩用 接続図 

本来のパーツが収まるところに、プラ板を差込み、固定します。
硬くて入らない場合は、プラ板の厚さをヤスリで削って調整します。


後頭部

後頭部用は、写真のようにカットする事で、元々あったスリットに固定できるようになります。

前面部は、マスクの横のスキマに挟み込んで終了。

これで、本体への接着なしの着脱可能仕様になります。
胴体のピンが固めなので、着脱を考える場合は、ピンにグリスなどを塗って、取り外せるようにしておくと便利です。


で、コレを装着するとこんな感じになります。

ケーブル自作後 フロントビュー 

ケーブルのまとまりが少々悪いんですが、イメージ的にはこんな感じかな?と。
まとめたい場合は、水をつけてまとめることが出来たりしますが乾くと元通りです。


ケーブル自作後 リアビュ- 

背面は、取り付け角度の関係もあり、GNドライブには掛からず二つには分かれません。
取り付け角度を調整すれば、設定どおりにすることも可能かな?と思います。


ココから下の写真は、この小細工をした状態での写真となっています。


ビームライフル

ビームライフルを銃剣モードにするためのクリア刃が付属します。
が、劇中でやりましたっけ?
左平手も付属。形状はエクシアに付属したものと同等です。
可動域はシンプルな形状のため、相当に広くなっています。
膝の稼動軸の関係で、ビームサーベルラックは再現されていません。


シールド

シールド。
「防御面積が少ない代わりに軽量で取り回しに便利」と説明書に書いてあったりしますが、
エクシアやキュリオスのシールドよりも大きい気がするのは気のせいでしょうか?
ビームアイフルともども、第二世代機「プルトーネ」の進化版とのこと。
外伝機に設定上触れたのは初めてではないでしょうか。


ビームサーベル

ビームサーベルはクリア刃と柄が付属。
前述どおり格納は出来ません。
後頭部のケーブルを靡かせた風にするための針金アームをでっち上げてます。
このポーズも余裕で出来るほど可動域は広くなっています。


パージ


パージ直後のイメージで・・・
周りにあるのはFGのガンダムヴァーチェのパーツ(苦笑)。


GNキャノン

GNキャノン装備の図。
GNキャノンはナドレには付属せず、ヴァーチェから流用。
劇中だと、なぜかこのシーンのとき内股気味なんだよね。


目標を消滅させる!


イメージ的にこんな感じ?(そんなに使ってませんが)


ヴァーチェとナドレ

ヴァーチェとナドレ。
小改造で換装というわけにも行きませんし、換装ギミックがないからこその可動域はなかなかだと思います。

と、いうわけでガンダムナドレでした。

かなり強烈な印象はあるものの、登場回数は数話ぐらいしか無いんだよね。
ナドレになった後って、セコセコと外装を集めて帰るんでしょうかね・・・と邪推してみたり。



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