地上型からお値段は若干アップですが、そのシーンで使われた兵装もついてきます。
キットは、「ティエレン地上型」のパーツ差し替えのバリエーションキット
ランナーに切り替えがあり、種類をあらわすであろう「a」「b」「c」の文字がランナーに刻まれてます。
正面。
脚部には大型のタンクを装備。
前に発売された「ティエレンタオツー」のタンクと同じ太さだったりします。
この中身は「水」だそうで、推進にも使う・・・って、もしかしてデカいペットボトルロケット?
背面。
ココまでバーニアパーツを増やし、宇宙用って言うのをアピールしたMSって少ないんじゃない?
各所にバーニアがあり、すべてボールジョイントで可動します。
付属する、特殊武装。
左上から、カーボンワイヤー発射装置、カーボンネット発射装置、ジェル発射管。
その下はリード線で再現されたカーボンワイヤー。
カーボンワイヤー発射装置を装備した図。
脇の下のハードポイント的な部分に差し込んで固定。
フタがあけることが出来、そこにワイヤー差込口があります。
カーボンネット発射装置。
コレも脇の下のハードポイント的なところに接続。
ギミックはなく、ただこれだけ。
ヴァーチェの関節固めに使ったジェルの発射管。
腕の穴(ライフルと共有)に接続します。
コレもそれだけ。ギミックはありません。
3体並べて比較。
ベースは同じなんですが、色や形状で印象が変わって面白いです。
コレが量産機の楽しみなのかな?って感じですね。
以下、雰囲気で。
ヴァーチェに伸びるワイヤー・・・
フィールド発生阻止!
男の覚悟に水を注すな・・・
と、言うわけでティエレン宇宙用。
そもそもの出来もいいし、劇中でも活躍するから、組み立てても楽しいんですよ。
ただ、オレンジの塗装は結構大変でした。
下地が青(脇の下部分)とグレー(ワイヤー発射装置)なので、ベースホワイトを塗ってからやるしかありませんでした。
ココまで金型流用するなら、別パーツにしてくれても採算取れたんじゃないの?とか思っちゃいますが、まぁ、それは贅沢ってところかな。
●おまけ
我が家に入った某家電店のチラシの一部
人気のティエレンに、宇宙型が登場!
本当に人気なんだろうか?
00のガンプラは、量産型が売れてるって聞くけどね。