2008年2月6日発売。
シングル曲は11曲中1曲のみ。
写真の上側は、初回限定DVD付きのカバー。
その下がCDのケースです。
ワタクシとTRIPLANEの出会いは、友人の車の中で聞いたカーラジオ。
デビュー曲｢スピードスター｣が耳について離れず、CD屋に買いにいったことから。
偶然も重なり、2度ほどインストアライブで聴いたり･･･なんて事もあります。
音楽系には疎いワタクシですが、彼らの曲は聴きやすく、心に解けていくような感じにしてくれます。
印象的な歌詞と曲の感想なんぞを書いていきたいと思います。
01 モノローグ
～飾らない歌を今届けたいよ～
唯一のシングル曲で、フジテレビフラワーネットのCM曲として、テレビでも流れた曲。
札幌ローカルでは、狸小路のCMにも使われていました。
伝えたい事をストレートに乗せた曲だと思います。
02 愛の唄
～だから今日も歌う 愛の唄を たとえ粘土細工みたいに脆くても～
タイトルから、バラード曲かと思っていたのですが、ハイテンポな曲。
デビュー曲からの彼ら特有の｢疾走感｣を感じられる曲。
03 I am
～はぁ・・・今年で何歳になるんだっけ？ 情けねえ～
男の情けなさ、ココに極まれり･･･な曲。
そして聴き終わってからワタシも自己反省(苦笑)
04 扉を開くよ
～プロセス自体を楽しめる僕でいよう～
これまた男の反省曲。
でも、聞いた後に｢これから頑張ろう｣って思えるんだよね。
05 メトロ
～出口の無いトンネル 僕はメトロ～
そして情けない男の失恋ソング。
｢メトロ｣で｢乗り換え｣というのは、札幌にいたらあまり感じないかな？って気も。
(TRIPLANEは札幌出身のバンドなので･･･)
意地を張らずに素直になりましょう･･･って感じかな。
06 Jump -線の向こうへ-
～飛び出せ 華やぐ向こうの世界へ～
振り切って動き出す人への応援ソング･･･って感じかな。
いつまでもウジウジしてても仕方ないもんね！と動き出したくなる感じかな。
07 僕に出来る事
～かけがえのない日常を守るよ～
普通の事が幸せ。それがどれだけうれしい事か･･･
そんなメッセージ性の強い曲。
08 yesterday
～見送って回れ右したら 夢に変わるよ～
歯がゆい距離ってあるよね･･･って感じ。
今と昔 同じようだけど、人って変わってる･･･ってのは自分じゃ気付かないんだよね。
09 エアポケット
～宛てもなく飛び立つなら あの場所を選んで～
過去はあるけど、先に飛び立とう･･･ってな感じ。
昔は輝いて見えるのかな･･･なんてね。
聴きながらそんな事を考えてました。
10 ココロハコブ
～今日が昨日と同じなら 君には逢えそうも無いや～
今春から始まる特撮シリーズのエンディングテーマらしいのですが、
そう言われると、すごくそういうのっぽいなぁ･･･って思う曲。
吹っ切って動けるか、でももうちょっと･･･って思うのは誰にもあるよね。って感じかな。
11 明日晴れたら
～明日晴れたら 言えるかな～
曇った心は、天気みたいにいつかは晴れる･･･
そう思わせてくれるような曲。
と、11曲分書いてみましたが、こういうのをコトバで説明するって凄く難しいね。
あくまでも聞いた感想ってコトで。