なんていうかなぁ…っていう事件が多いですね。
小学校の教諭が児童の事故被害者の写真を集めたサイトを作っていたとかなんとか。
ワタクシなりの「ネットマナーって何だろう?」な話を書いてみたいと思います。
最近、よく思うのは、昔読んだキャンプ場ガイドかなんかに載っていたこんな一文。
キャンプ場で、騒いでいる人たちに注意した。
すると、「キャンプ場でなにが悪いんだ!」と怒鳴られた。
そういう時は、「アナタはホテルのロビーでドンチャン騒ぎをしますか?」と聞けばいい。
屋根があるか無いかの違いで、公共の場だということに変わりはない。
これ、ネットの世界でも同じだと思うんですよ。
実態があるか無いかの違いで、誰もが見れる公共の場なんだと思うんですよ。
今でこそ、昔よりは大して言われなくなりましたが、「2ちゃんねる用語」を使う=荒らしと判断し、徹底的に削除するようなサイトが少なからず…というか結構ありました。
「2ちゃんねる」で「2ちゃんねる用語」を使うのは良いんですよ。
「場」と「行動」が一致しているから問題が無いんです。
「ダンスホール」で「ダンスする」とか、「風呂」で「風呂に入る」みたいな。
逆をやったら、そりゃぁ、ダメでしょ?
ダンスホールで裸になったらそりゃぁ、止められるし、風呂で踊ればそりゃぁ止められますよ。
公共の場じゃ絶対にやらないこととかあるでしょ?
その辺のことが、「家の中のディスプレイの中」と言うことで曖昧になっちゃってると思うんですよ。
ネットだって、不特定多数に見られているんだから、「公共の場」なんです。
それをあまりに意識しなさすぎてるんだと思うんです。
ブログでの犯罪告白をして、騒動になったことがありました。
おそらくその人は駅のド真ん中で犯罪告白をすることは無いでしょう。
店の店員が客を侮辱するような発言を書いて、騒動になったことがありました。
内輪だけのグチならともかく、ウン万人の前でその人は同じことを発言するでしょうか?
そこなんですよ。
感覚が鈍いというか、感覚が狂っているというか。
仕方ない部分もあるんですよ。
誰も「ネットが公共のものだ」って教えてくれないから。
教えてくれる人も居なければ、分かる人も多くないんですよ。
結局、間違った認識が「その方が楽」という理由でまかり通っちゃってるんですよ。
教育改革じゃないけど、どこかで止めないと破綻するまで突き進んじゃうと思いますよ。
そんな感じで、ネットの隅に巣食う人間の小言でした。
さて、ちょっと遅くなっちゃったけどゼルダやりましょ。