今日は朝一から講義の手伝い。
ちゃんと寝てるはずなのに眠たいのが朝一の講義の特徴なんでしょうかねぇ。
さすがに、講義の最中は立って教室内を回って、何かを聞きたそうな人のそばに行って質問に答えていくわけですが、まだ序の口なのか、前期の講義で要領を得ているのか(前期はC言語、後期はJava)、質問も少なかったり。
はてさて、そんな今日、DSカンファレンスなるもの行われたようです。
NintendoDSの今後の話などが発表されたようなので、その辺をまとめつつ、暴走気味の妄想を絡めて参りたいと思います。
ソースは任天堂公式サイトの
「NINTENDO DS カンファレンス!2005.秋」です。
前述どおり、暴走気味の妄想がありますので、すべてが公式発表ではなく、
ワタクシの個人的予想・希望も混じっていることをご了承の上読んでいただけると幸いです。
まずは、「Touch! Generations」と呼ばれていた「新機軸」なソフト関連から。
まずは、「英語が苦手な大人DSのトレーニング えいご漬け」と「東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」が出るようです。
身構えないで学べるというのがこれらのソフト類の特徴で、DSトレーニングや、やわらかあたま塾がそれなりに売れているということにつながっているのかなぁ・・・と、明らかに従来とは違う顧客層が手に取っていることが分かる気がします。
続いて・・・というか、妄想を暴走させるのにはもってこいのネタが「Wi-Fiコネクション」と呼ばれる無線ネットワークを利用した仕組みですね。
11月23日に「おいでよ どうぶつの森」、12月8日に「マリオカートDS」が発売されるようです。
正直なところ、ゲームメーカーがここまでやるところなのかな?と思うんですが、インフラまでも考えてるあたりが、数年前に「ネットゲームは時期尚早」と言った思想を受け継いでるような気もします。
まず、全国1000店舗に「ニンテンドーWi-Fiステーション」というのを設置し、そこでゲームが出来るようになるということ、また、FREESPOTと呼ばれる公衆無線LANも利用できるようです。
自宅で接続する場合は、無線LAN環境がある場合はもちろん、インターネットに接続しているが無線LAN環境がない場合まで考慮されているようです。
無線LAN環境がない場合は、WindowsマシンのUSBに指して使用する「ニンテンドーWi-Fi USBコネクタ」なるものがあるようです。
「Wi-Fiステーション」、「Wi-FiUSBコネクタ」の両方とも、「DS」という名称は全くないため、おそらく「Revolution」でも同じ仕組みを使ってのネットワーク利用が出来るのではないかと思います。
また、バッファローやNECのルータでは自動設定技術が使えるようです。
我が家は無線APとルータが別なので、自動設定は出来ませんけど、自宅で使ってる人はそれなりに知識を持ってるでしょうから何とかなるのかなぁ・・・とかも思います。
はてさて、任天堂のハードでネットにつながるとなると、64DD持ちとしては、ランドネットの再来(「すぐ終わった」とかの悪い意味じゃなくてね)を期待したいわけですよ。
特に、マリオアーティストシリーズは、インターフェイスがタッチパネルになるだけで相当使い勝手がよくなるでしょうし、ネットワークでの作品展示と言ったことも簡単に出来ると思うわけですよ。
限られた人数で、細いダイアルアップの回線ですら出来たんですよ。
ハードの台数だけで言えば、64DDが10万人以下だったはずなので、ざっと40倍ぐらいの台数があるわけですよ。
今こそ、ランドネットの思想を復活させてもらいたいなぁ・・・・と思ったり。
結局さ、人数が少なくて頓挫した64DDとランドネットの思想を汲んだことをやってほしいなぁ・・・というのがワタクシとしての希望なんですよ。
64DDが無ければ、このサイトも無かったでしょうし、今こうしてPCを触れていたのかも分かりませんからね。
やっぱり、思い入れはありますから。
そんな感じで、本日の日記終了。
Wi-Fiコネクションはちょっと楽しみにしてます。