延々と隠し続けられていた「Revolution」(仮称)のコントローラがついに発表になりました。
なんというか、新しいんだけど、どうよ?ってのが正直な感覚ですね。(参考:
任天堂公式サイト)
今日の日記では、この辺を一生懸命突っ込み、読み取り、深読みをし、妄想を暴走させ、いろいろと書いていきたいと思います。
この内容は、写真より読み取れる情報を元に推測・予想したものです。公式発表では一切触れられていない内容もありますので、あくまでも「ワタクシの戯言」として読んで下さい。
まず、外見。出てきたのは、あたかもリモコンのようなもの。
「ゲームリモコン」と呼ばれておりました。
上部に十字キー。その下にAと書かれたボタン。裏にもボタンがあるという、片手での操作を前提として作られたもののようです。
本体上部には赤外線発光部(「ダイレクトポインティングデバイス」と言うようです)のようなものがあり、それにより、画面をダイレクトに指し示すことが可能なようです。
この形状より、リモコンのような使い方のみを前提にしているように見えるのですが、おそらく本体との通信は赤外線ではなく、電波式と思われるため、横にした状態で使用することも可能では?と思っています。
下にある、小文字の「a」と「b」のボタンは、そのために使うものでは?と思うんです。
片手で使うにしては、位置が悪すぎるとおもううんですよ。
後ろには電池フタのような物があるんですが、そのフタが、簡単に開けることができるように、プラスチックのバネで止められているので、交換を前提とした乾電池を使う可能性が高いと思います。
理想は、クレードルなどにおいて、底面端子からの充電をしてほしいなぁ・・・という希望はありますね。
ウェーブバードがGBAの充電池が使えるように、そういった使い方もできるのでは?と勝手に想像しています。
で、その「ダイレクトポインティングデバイス」には、「画面からの距離」や、ひねりというものも分かるようですが、「テレビの仕組み」による違いというものでの問題はないんでしょうかね。
昔あったガン型コントローラは、ブラウン管でしか使えないというものがありました。
これは、液晶やプラズマとは、映像を描画する仕組みが違うからなんです。
それが解決できるからこそつけたんだとは思いますけどね。
あと、テレビの大きさによる問題が発生してきます。
14型テレビと、50型テレビで、同じように遊べるのか?というのは疑問として残るところです。
で、次。
本体下部の端子につなぐという、「フリースタイルコントローラ」と呼ばれたもの。
アナログスティック1本と、背面にボタンが2つ搭載されており、それをコードで繋ぎ、好きな格好でプレイできるというもの。
FPS(一人称視点のシューティングゲーム)の操作が新しいものになるということが言われていますが、まぁ、ほかの事にもできそうですよね。
また、その端子に旧来ソフトのための「クラシックコントローラ」なるものを接続できるようなんですが、どうなんでしょうかね。
「クラシックコントローラ」をリモコンとつないだとしましょう。
おそらく、「クラシックコントローラ」を両手で持つということになるでしょう。
そのとき、リモコンはどこにあるの?ということ。
ポケットにでも入れておくんでしょうか?
その辺は若干疑問になりますが、いざとなればGC用コントローラの端子があるので、問題はないのかな・・・という気もします。
なんか、書き足りない部分も有るんですが、総括。
Xboxや、PS陣営が、どちらかといえば「アーケードゲーム」に近づいて行こうとしていく中、逆に「体感ゲーム」の方向に持っていこうとしているのかなぁ・・・って感じが強いですね。
コントローラの斬新さが、どこまで受け入れられるのか・・・というのが鍵でしょうかね。
ロンチタイトル(本体発売時のタイトル)でどこまで新しいものを提示できて、受け入れられるか。
そんな感じでしょうかね。
で、いきなり白くなったのは、某有名オーディオ機器を意識してるからなのかなぁ・・・とか思ったりしたのでした。
と、いった感じで本日の日記は終了。