昨夜・・・というか今日未明の2時、運良く、任天堂のE3プレカンファレンスを見ることが出来ました。
英語サイトからだったので、生放送なのかは定かではありませんが、「生に近かった」んじゃないかなぁ・・・と。
そんなところで発表された、「Revolution」と、「GAMEBOY micro」の話を。
なお、
公式サイトはこちらです。
カンファレンスで先に登場したのは、「GAMEBOY micro」でした。「マイクロ」だとばっかり思っていたのですが、
公式サイトでは「ミクロ」と言う記述になっていますね。
物凄く簡単に言えば、「小さくなったGBA」。
バックライトを搭載しながら、かなり小さいサイズとなっているようです。
大きさが変わった例で言えば、初代GBのあとにGBポケットが発売されましたが、画面の大きさはそのままでした。
しかし、今回の「ミクロ」は、画面の大きさも変わっておりまして、現状でも小さいと思っていた人には厳しいかなぁ・・・と思う点もありますね。
まぁ、おそらく・・・というか絶対ドット数は同じだと思います。
ドットピッチがどれほどか・・・ということになるのかなぁ・・・と思いまして、計ってみました。
定規で測ったので、精度の問題があるとは思いますが、その辺はご愛嬌で。
まず、GBAの場合は、6.2cm×4cmで、対角の長さが7.5cm。
続いて、DSでGBAソフトを動かした場合は、5.6cm×3.7cm、対角で7.5cmでした。
んで、「ミクロ」の画面サイズ情報を探しているのですが、見つかりません。
本体サイズは公式サイトによると縦50mm×横101mm×厚さ17.2mm。
コレを元に、公式サイトで表示された画像を定規で測り(ここはアナログ)、比率を出して計算してみようと。
ワタクシのディスプレイでは、約1.5倍すると本物の大きさになるみたいなので、それで出してみると、縦3cm×横4.4cm、対角6.7cmになるみたいです。
画面を定規で測っているので、誤差があるということは了承していただきたいとして、DSよりも小さいドットピッチの液晶が搭載されるということは間違いないでしょう。
ソフトは、GBAカードリッジだけの様子。旧GBソフトは使えないと考えた方が妥当だと思います。
値段次第では買ってしまいそう・・・とか思ってるんですけどね・・・
んで、次に登場したのが「REVOLUTION」。
外観は、カンファレンスの少し前にちらちらと出てきていたのですが、コントローラの写真が全然でないよね・・・と思っていたら、驚くことにカンファレンスでも出てきませんでした。
PS3、XBOX360が両手で抱えられて出てきたのに対して、片手でポンと持ち上げられるサイズで登場しました。
スペックは、具体数は全く明らかにされず、「512MBのフラッシュメモリ」、「USB2.0ポート」といった断片的な部分しか出てきませんでした。
「内蔵Wi-Fiアクセス装置により〜」と書いてあるのですが、無線アクセスポイントは各自用意しろということなのか、ということもわかりませんし。
そして、「目玉」として発表されたのがは、ファミコン、スーパーファミコン、N64のソフトをダウンロードして遊べるということ。
でも、やっぱりコントローラや、専用ソフト、性能が明らかにされなかったのが物凄く残念なわけで、イマイチ盛り上がりに欠けるかなぁ・・・って感じですね。
なんとなく、2年前のE3で、UMDメディアを掲げたSCEのやり方に似てるかな・・・って感じですね。
個人的には、ネットワーク機能がデフォルトで付いているわけですし、SDカードも対応するらしいので、ランドネットで実現できたものはソフトがそろえば即実行できるって事なんですよね。
USB端子まであるんだから、いっそのことUSB記録メディアにも対応しちゃえばいいんじゃないかな〜とか無責任に思ったり。
USBメモリはおろか、外付けHDDとかまで付けれたら、マリオアーティスト的なソフトも保存し放題ですよ。
・・・・・・と、64DD所有者の淡い希望として記したところで本日の日記は終了。