ちょっと気になるネタがありましたので、本日はそれを書こうかななんて思ってます。
kenichi24blogs.comというブログで、中学校2年生の少年の感覚について書いてあるんですが(
こちら)、それを見て少々驚いたんですよ。
ちなみに、このブログは、ギフトピアを作った「スキップ」という会社に所属する西健一氏のブログみたいです。
・・・・・・つい最近、ギフトピアを斬った気がするんですが気のせいですよね(苦笑)
はてさて、ワタクシが驚いたのはいわゆる「ジェネレーションギャップ」。
彼曰く、GBAソフトは「絵がちゃんとしていないから」イマイチらしい。
このブログの記事にも書いてあるんですが、彼らが始めてさわったとき、ゲームはすでに3Dの世界だったようです。
それですでにジェネレーションギャップですよ。
ワタクシは、3Dゲーム(ぶっちゃけ、「マリオ64」)を始めてやったのが彼の年齢ぐらいでした。
「3Dのゲーム」ってだけで特別で、すごく光り輝いて見えてたのに、それが当たり前の世代なんですよ。
そりゃぁ、ゲームも作りにくくなるし、売れなくもなるよね・・・って感じです。
あと、驚いたのは彼の周りの環境かな。
マリオとかは、「ガキくさいからやらない」「友達にバカにされるからやらない」らしいんですよ。
自分が中2ぐらいのときは、PSが出て、FFがリアルだって騒いでいた時期ですけど、普通にポケモンやってましたし、部活で(文科系だったので)、終わったあとにポケモンカードで遊んでたりしましたよ。
どこかで「子ども向け」という意識はあったのかもしれませんけど、意外とみんなやっていた記憶があります。
あと、彼曰く・・・
「お母さんが、血が出るソフトは遊ばしてくれないから…」
なんだそうで。
前述の「友達にバカにされるから」と言った価値観から言っても、自我が無さすぎ何じゃないかなぁ・・・と。
まぁ、彼が悪い訳じゃなくて、周りの環境ってこともあるだろうけど。
お母さんにしても、「やらせない」じゃなくて、「何が悪いのか」ってのを教えるべきでしょ。
無菌栽培ほど細菌に弱いものはないと思うんですよ。
息子の部屋でエロ本見つけたって、「こんな年齢になったんだ」って笑って戻してやるぐらいの余裕がある親がちょうどいいと思うんだけどなぁ・・・。
ワタクシはそういうコトが無かったんですが、今の両親を見ていると、もしあったとしても、こうしてくれたんじゃないかなぁと思う訳ですよ。
んで、今の年ぐらいになったときに、正月の身内の集まりとかで笑い話として暴露されそうなわけですが(苦笑)。
それは、結局「健全な成長」って言うのが何なのかが見えているからなのかなぁ・・・と思う訳ですよ。
当たり前のことを当たり前に教えてくれた両親に感謝。
話ずれましたけど、
自分がゲームや他の娯楽に触れたなかで学んだのは、
ガキっぽくたって、売れてなくたって、面白いものは面白いでいいんじゃないの?というコト。
一番面白いものを楽しめる年代の彼らが、「ガキっぽい」とか言うつまらない理由でゲームを選んでいるとしたら、それは物凄く勿体無いとおもうんですよ。
と、ジェネレーションギャップの壁を古い側に行ったワタクシは思うんですよ。
余談その1
バスターミナルでDSで遊んでる小学生を発見。
持ち主は女の子で、4人ぐらいで居ました。
余談その2
バンドブラザーズはセミプロ。
星5つの楽譜難しすぎ・・・