任天堂、良くやった!
ホント、ゲーム関連の情報で熱くなったのって久しぶりですよ。
前置きはさておき、量が量ゆえ、列挙調になってしまうことをご了承ください。
とりあえず、ソースは
任天堂E3特集ページと、アッチコッチのゲーム情報サイト様です。
まずは、ついに全貌を現した「ニンテンドーDS」。
まだ仮称らしいですが、大々的に発表した手前、このままで行くのでは・・・という感じがしますね。
以前から出ていた情報は結構的をえてます。
特徴として、いろいろな点が上がっているので、ソレを抜粋しつつ細々と。
まず、画面。2画面なのは既報の通りですが、下側のパネルが「タッチスクリーン」とのコト。
専用ペンや、指先で触るだけで操作が出来るという仕組みになっているそうです。
続きまして、ワイヤレス通信。
ローカルで、16人、一般的な無線LANプロトコルにも対応しており、ネットゲームも可能という仕組みになっているようです
続きまして、3D性能。
「N64を上回る」としっかり明記されております。
続きまして、「2スロット」
DS用ソフトを入れるスロットと、GBA互換のスロットが設けられております。
GBA互換スロットは、拡張端子としての利用も可能なようです。
さて、とりあえず気になるのを並べてみたのですが、ワタクシが言いたいのは一つ。
DSでマリオアーティスト作ってくれ。
こじつけっぽいですが、マリオアーティストシリーズで使えた外部装置が軒並み標準装備なんですよ。
上の画面でポリゴンモデルを作り、下の画面でテクスチャを書くとか、上の画面でムービーのプレビュー、下の画面でタイムライン表示とか、上の画面がカラーパレットで、下の画面で絵を描くとか。
正直、2画面はクリエイトソフトにはもってこいですよ。
さらに、モデムが無くてもネットに繋がる無線LAN機能。
無線LANがあって、PCが無いというのは恐らくありえないでしょうから、作品群はローカルエリアでPCに転送。
ネットに繋がれば、ネットスタジオの展開も可能。
「IEEE802.11」の最高速度は2Mbps。拡張版の「IEEE802.11B」であれば最大11Mbps。
マリオアーティストのデータ類は、既に記憶が曖昧ですが、アナログ回線で2分とか。
インターネット側の回線次第ですが、ダウンロードやアップロードがあっという間なのは受けあい。
「N64を上回る」と言っちゃってるんだから、不可能なはずは無いでしょうし、2スロットのGBA側スロットを拡張端子として使えば、キャプチャカセット的な物は装備できそうです。
チョット気になるのは、ココ最近一生懸命な「コネクティビティ」はどうなるのかという話。GCと、DSは繋がるのでしょうか?
ふぅ・・・DSだけで結構語りましたな・・・
「GBA互換スロット」が有ることは書きましたが、「GB互換」が有るかはまだ分かりません。
旬を逃すと面白くないので、ソフト群に着いても色々と。
GC発売から、「大物タイトル」は出尽くしたと思っていたんですが、結構残ってますね。
まず、唐突に発表されたのがリアルゼルダ。
GC発表時のデモを思い起こす美麗な世界がそこには広がっていました。
「風のタクト2」と呼ばれていたため、風のタクトのトゥーン系を注いだものが出ると思っていただけに結構驚きました。
あとは、ゲームのボリューム。「時のオカリナを越えろ」とは言わないから、「風のタクト」は越えてくれ・・・
他の個人的注目作は、ナムコ製作(だっけ?)のスターフォックス。「アクションシューティング」という感じですね。画面下に、スターフォックス64の時を髣髴とされる会話ウィンドウが出ているので、音声が出れば言うことなしかな。
あと、「メトロイドプライム2」。前作は、FPSであれだけ楽しめるとは思いもしなかったので、モチロン続編にも注目。
GBAでは、ゼルダの伝説。「The MINISH CAP」というサブタイトルが付いております。
GBAで完全新作は初めてでしょうかね。「4つの剣」は、一人では遊べないということで勝手に除外してますが(苦笑)
と、まぁ、肩透かしな出来じゃ無い限り、結構楽しめそうですね。というのが正直なところ。
財布の都合、それはまた、別の話・・・・・・(苦笑)