PHASE-40 「暁の宇宙(そら)へ」 2003年7月12日
あっさり内容をまとめますと、三度攻める連合側、応戦するオーブ、キラとアスランの善戦により、敵は撤退。そんな中、代表ウズミ氏はオーブ放棄を決断。アークエンジェルと戦艦「クサナギ」を宇宙に上げます。4度目の攻撃の中、宇宙への打ち上げは成功。ウズミ氏はマスドライバーやモルゲンレーテを爆破し、その炎の中に消えるのでした。

息もつかせぬいい展開でしたねぇ。まぁ、ネガティブ3ガンダム出撃のシーンは見飽きるぐらいの使いまわしっていうのがなんともいえませんが。

今日まででオーブでの戦闘は4回やっているわけですが、それでもワラワラ出てくるストライクダガーもどうかと。
ここまで来ると量産MAメビウスより生産数が多く見えます

あと、ブースター付けて空に向かって特装砲「ローエングリン」を撃つだけで大気圏を離脱できるアークエンジェルもミラクル。
「ポジトロニックインターフェアランス」で加速っていってましたが、何者なのかは全くもって不明。

現実ではビーム兵器も無いので、実証しようにも出来ないでしょうけど。

マスドライバーで発進する戦艦「クサナギ」。ギリギリまで戦闘をしていて、それにつかまるフリーダム&ジャスティス。
その構図たるや、昔の恋愛ドラマの駅のホームかと。
それを男同士で18メートルの人型兵器でやるのはどうかと。


SEED始まって以来の男気を見せ付けたウズミ氏が恐ろしく輝いて見えました。


で、そのウズミ氏の台詞によると、「連合はブルーコスモス寄り」、「プラントはパトリックザラによる選民主義」とのことです。そこにオーブの意思を次ぎ、アークエンジェル部隊が登場と。

この構図、どこかで見た気が・・・
「ガンダムW(ウイング)」の最後のほうと構図が似すぎています。
トレーズ率いる地球国家側と、ゼクスのホワイトファング、それに割ってはいるピースミリオンのガンダム部隊。

いやね、ストーリーのパクリオマージュは最初の方で嫌というほど見せられてるから、なんともいわなけどさ。どうせならGガンダムも・・・
どうせやるなら素手でMS落とすぐらいしてくれなきゃ(オイ)。

と、いうわけでSEEDの部隊は再び宇宙へと変わります。

で、本日変わったエンディング。中島美嘉の曲らしいです。
「あんなに一緒だったのに」→「RIVER」の時のような画像使いまわしでは無く、新作画。でも「一枚絵スクロール」っていうのは変化なし。

色々なキャストが映されながら上にスクロールするのですが、ニコルはともかくミゲルはどうよ。(注:「ミゲル」とは、第3話で散ったザフトのパイロット。声がT.M.Revolutionの西川氏だったため、話題に上がった。でもいわゆる一つの「ただの一般兵」である。)。あと、妙に善人っぽいネガティブガンダムパイロットの3人。

まぁ、これで最後まで行くでしょうね。
もうそろそろオープニングも変わりそうですし。

それにしても、ここ数回普通に見てて盛り上がるんですけど。
安定してこんなんだったら良かったのに。
「砂漠編」とか全然面白くなかったし。(愚痴が続くので以下略)


まぁ、この調子でラストまで行って欲しいですね。
総集編が入らなければとりあえず第一段階はクリアですけど。
あと、回想の量も・・・
言ったらキリない気もするのが何ともいえませんが(苦笑)。
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