PHASE-39 「アスラン」 2003年7月5日
ネガティブガンダム3機&ダガーの登場で修羅場のオーブ、フリーダムがピンチ!そこにアスランのジャスティスが登場!っていうのが先週の最後。

今回の流れは、パイロット発作によりネガティブ3機は撤退。キラとアスランの再開、問答。敵パイロット復活につき、再出撃。
以上。

いや、書いてるワタクシ自身も驚いてますけど、整理するとこういうことなんだよな・・・

ネガティブガンダム3機のパイロット一味は、出撃前に飲んだ薬が切れると強烈な苦痛を味わうようです。
その苦しみ方はどう見てもガンダムXのカリスのシナップスシンドローム。(分かる人少ないよなぁ・・・)
なんか、他のUC作品の「ニュータイプ」と「強化人間」とかと同じ感じなのかなぁ・・・
「コーディネーター」は先天的に遺伝子操作された人間、今回の3人は後天的に遺伝子を操作したため、副作用として苦痛が起こる。とか。(※ワタクシの推測です)

一方、味方サイド。
今までアスランに逢うたびに迷いまくっていたキラは、動揺すらしないという成長振り。ここまで来ると別人だろうと突っ込みたくもなります。
逆にアスランは迷いまくり。自分を支えていた「ザフトへの忠誠」っていうのが失われてますからねぇ・・・
こんな2人の再開を描くシーンはこれでもかというほど対称に描かれます。対峙するキラとアスランとその愛機のバックの船の位置までシンメトリーです。

アスランは迷いまくってますが、本人が言うようにアークエンジェル側(キラ側といったほうが正しいかも)につくのでしょう。

なんだか、時たま交えているワタクシの予想は的中しまくりです。

別キャラにもちょくちょく触れときますと、フレイはザフト軍服を着ていましたが、何をしたいかは不明。ディアッカとミリアリアは安い恋愛ドラマ並のこの先の想像が容易すぎる展開に。イザークはこれからどうなるのかも不明(オイ)

も一つ、自爆したイージスに巻き込まれたキラが宇宙で発見された件の補足は、月刊誌「ガンダムエース」の「ガンダムSEEDアストレイ」にてフォローされてます。
キラはストライクのコックピットで発見され、この「アストレイ」の主人公に助けられるわけですが、あのシートの焼け方で、中の人間が生きているってーのはミラクルな気がします。
まぁ、ニコルの件(金属を溶解させるような高熱を発するビームを受けて、即死しなかった)がありますので、どうとでもなるのでしょう。

なんだかなぁ・・・
「リアル」と「何でもあり」がごっちゃになりすぎな気がするんですけど。

SEEDも次回で40回。あと十数回って所ですか。
どうなるんでしょうか・・・
目次に戻る
トップに戻る