PHASE-37 「神のいかずち」 2003年2月15日
アラスカでの出来事を受け、「オーブに行くか」ということになったアークエンジェル。

アークエンジェルはオーブ上層部と妙に仲がいい訳で、入港を許可されます。

オーブに入ったアークエンジェル艦内では、カズイの戯言、ミリアリア&ディアッカのごたごた、キラ&カガリのアスラン話などなど、お約束どおり回想をたんまりと入れて展開されます。

で、ウズミ部屋につれられたアークエンジェル高官は、アラスカのサイクロップスが連合側の反ザフト感情を煽ることに利用されます。

オーブの理念を語るウズミ氏。

「ただ剣を飾っておける時代では無くなった」と現状を語ります。

気付いたら、キラ、高官に肩を並べるようになっちゃいましたね。
まぁ、ウズミ氏が呼んだのかもしれませんけど。

場所は変わって連合唯一の宇宙港があるパナマ。
ザフトがアラスカの弔い合戦と意気込んで総攻撃を仕掛けます。

で、何故かクルーゼと一緒に居るフレイ。
ただの捕虜として扱わないということより、クルーゼにとっては何らかの利用価値があるものと考えられます。

パナマでの戦闘は今までに無く悲しげな音楽に乗せて描かれます。

パナマ攻撃の方を聞いても、アークエンジェルは動きません。

そして、連合側は「第13独立部隊」なる、連合量産MS「ストライクダガー」の部隊が展開されます。
「ストライクダガー」はナチュラルが乗っているとは思えない機敏な運動性能を見せます。

そこに、ザフトは「グングニール」なるEMP兵器(良く分かりません。)を数箇所に設置します。

戦闘が続く中「グングニール」が稼動。ストライクダガーを行動不能、電子機器を使用不能にし、マスドライバーを破壊します。

動けなくなった連合軍に対し、ザフト一般兵の虐殺が行われ、それを見たイザークも嫌悪感を抱きます。

再びオーブ。語るフラガとキラ。そこにカガリが登場。オーブ工場に連れて行き、回収したストライクをどうするのかという話になります。
カガリを押しのけパイロットにフラガが立候補。マリューの「少佐」の言葉をさえぎり、オーブ側につく事を語るのでした。

次回以降アークエンジェルのブリッジってどうなるんでしょうね?
私服モードになるのか、オーブの軍服になるのか・・・

ザフトに残る唯一の初期ガンダムを駆るイザークもザフトを抜ける雰囲気が出てきてますし。

オーブにつくとなると、アークエンジェルにはフリーダム、ストライク、M1アストレイ×3、捕虜でもなんでもなくなったディアッカのバスターと、とりあえずこれだけは当確かと。
未知数としてアスランのジャスティスと前述のデュエルがつくかどうかってところでしょう。

とりあえずGATX系5台を積む予定だったわけで、5台は詰めるとして、この予想が当たってて全部で8台。

それだけ乗っけれる戦艦に今までで最高でストライク1機、メビウスゼロ1機、スカイグラスパー2機しか積んでなかったんだから、物凄く勿体無いことやってるたんですね・・・

とりあえず、エンディングに向けて最後の大展開って感じですね。
退屈しない番組を期待したいですね。
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