PHASE-31 「慟哭の空」 2003年5月10日
前回イージスの自爆で終わったわけですが、トール機に続き、キラのストライクの反応消失をモニターするミリアリア。
今までのストーリー中、女性キャラにしては扱いが悪かったミリアリアがここ数回のカギとなるんでしょう。

結局今回は前回のごたごたの後にどうなったかっていう話しでした。
投降したディアッカ、あくまでも軍人として振る舞い反感を買うナタル、軍人と人間の間で苦悩する艦長。などなど。

自爆時に脱出したアスランはオーブ&カガリに発見され、ザフトに戻ります。
カガリとの対話時でアスランは完全に魂抜けな状態。キラはニコルを殺した事を気にしてましたが、アスランに至ってはトールのことは思いにも止めず、ニコルとキラの事を語りだします。

捕虜になったディアッカは、傷心のミリアリアに鋭い一言。サイが殴ろうと飛び出しますが、止められます。

サイ、微妙に学習能力ないです。キラと同じコーディネーターに殴りかかって結果はどうなるか見えてると思うんですけど。

で、本日のいがらし的気になったこと。
イザーク、番組開始時と全然外見違うと思うんですけど。
ここ最近、バカキャラから、仲間思い色を帯びて来てます。
かつて、ニコルを「臆病者」呼ばわりして嘲笑していたのに、死んだ途端に誰よりも激昂していたり。
凄い違和感なんですけど。

で、そんな面々を乗せてアークエンジェルはいよいよアラスカに到着します。

そんな中、行方不明のキラは何故か宇宙のプラント、ラクス宅の中庭のベッドで発見されます。

っていうのが今日のお話。

もう、キラ発見場所はどう突っ込んでいいかわかりませんよ。
自爆を仕掛けて脱出したアスランは爆破地点付近で発見されながら、一方、しがみつかれて脱出できそうも無い状態&ストライクのコックピットに穴があいていたキラは宇宙で発見されたってどうですか?
これじゃ、爆風で宇宙まで飛ばされたみたいです

オーブ捜索網をかいくぐり、どうやってラクスがキラを保護したかは後々語られるのでしょうが、なんか、ねぇ。コーディネーターはワープが出来るって取られてもおかしくないですよ

で、次回予告から気になるシーンも書いておきます。
ディアッカ狙われる!
寝ているところをナイフで狙われます。
今回の流れだとミリアリアかなぁ〜ってコトなんですが、予告からのミスリードは常習のSEEDですから、なにが起きるかは解りません。

ここ最近、一時期より面白くなってきたかな〜って思ってたり。
まぁ、底を見たから、ちょっとのことでも面白く感じるってだけかもしれませんが。
目次に戻る
トップに戻る