PHASE-27 「果てなき輪舞(ロンド)」 2003年4月12日
内容はこれまでを関係者の報告の形でまとめて、これからの布石って感じでしたが、今回のレビューのメインは、変わったオープニングテーマからの深読みとさせていただきます。

えー、最初から、新ガンダム「フリーダム」のアークエンジェルからの発進シーンで始まります。

続きまして、キラのバックにフリーダム、アスランのバックにジャスティスという対のシーンが入ります。

桜のエフェクトにキラ、後ろに戦闘体制カガリ、バックにM1アストレイ。アスラン、後ろにシーンつながりで姫様バージョンに変わったカガリ、バックにコロニーの廃墟。アークエンジェルクルー3人と続きます。

続きまして、バックにおそらくヘリオポリス学生組みの影、手前にキラが色彩を抑えて、その間にフレイが登場。おそらく、「どっちからも離れられますよ」という展開でしょう。

桜ふるシーン、肩にトリィを乗せたキラ、後ろからラクスの目隠し。飛び立つトリィ、振り返るキラ、で、カメラが引いてみると、ラクスは新コスチューム。

で、メカ系のワタクシはここからがチェックどころ。
恐ろしくネガティブな名前が発表されたガンダム登場です。
凄い目つきの悪い金髪男(連合軍服着用)のバックに「カラミティガンダム」(カラミティ=疫病神)
飄々としてそうなオレンジ髪男(軍服かなぁ?)のバックに「レイダーガンダム」(レイダー=強奪)
これまた凄い目つきの緑髪男(軍服着用)のバックに「フォビドゥンガンダム」(フォビドゥン=禁断)
「カラミティ」は、重装備系、「レイダー」は可変系、「フォビドゥン」は、「鎌」を装備している模様。

で、前のオープニングにもあったフリーダムの画なんですが、コマ送りで見ると額の文字が変わってまして、「X-10A」になってました。

で、使いまわしのカガリ&アスラン、バックにジャスティスのシーン。

イザーク&デュエル、ディアッカ&バスターと来るのですが、ニコルのシーンはなし。髪の色から見てまさか「フォビドゥン」の奴とは思いたくないです。

アークエンジェルクルーの面々が次々と現れて、次のシーンはバスター、その次はデュエル。なんか、アークエンジェル側につくんじゃないかって感じになってます。

で、最初からずっと続いているコロニーバックにキラからアークエンジェル面々が伸びるシーン。

続いて、シグーとストライクのシーン。カットインから言って、シグーにはおなじみクルーゼ、ストライクにはフラガが乗る模様です。

で、最後のシーンですが、どう見てもフリーダムとジャスティスが、ネガティブガンダム一味と共闘しているように見えます。
で、キラとアスラン、バックにその乗機で終了。

あ、そうそう、タイトルは「Believe」、唄っているのは新人で、これがデビュー曲らしい玉置成実という人らしいです。

エンディングの方も石井竜也の「RIVER」に変わったんですけど、画像はそのまんまでした。
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