PHASE-15 「それぞれの孤独」 2002年1月11日
前回が総集編だったので、実質の新年一回目の放送ってところでしょうか。
うなされるキラの回想としてストーリーが流れます。
で、内容をまとめますと、キラのストライクが大気圏突入した際、軌道がずれ、アークエンジェルと着地点がずれるため、キラのストライクにあわせる為にアークエンジェルはアフリカに降下しました。
コックピット内の温度は「ナチュラルでは生存不能」な温度だったらしく、そんなわけでキラは寝込んでいるわけでした。

戦闘の際、重力から逃げられなかったザフト側ガンダム2機、バスター、デュエルは無事大気圏突入。
地球編の間はアスランとニコル、ついでにクルーゼはそうそう出てこないって事なのでしょうか。
でも、クルーゼはザフト評議会から呼び出しを食らっているわけで、マッドアングラーに配属された某赤い彗星のように地球にやってくるのかもしれませんけど。
なんか、雰囲気的にバスターのディアッカ、デュエルのイザークは宇宙に戻れないような気がするんですけど。

で、フレイ嬢は「父親が決めた」らしいサイをふって、キラに対して「もっと戦って死なないと許さない」なんて言いつつまたまたキスシーンがありました。
番組開始当初辺りでは、キラはフレイにあこがれているみたいな節がありましたが、あそこまで散々に言われたら見切りつけると思うんだけどなぁ〜。実際アスランに説得された時の回想シーンには出てきてませんし。

で、今回からキラは少尉、フラガは少佐みたいです。多分艦長ラミアスも上がってるでしょう。ヘリオポリス学生組みは二等兵との事。ナタルはどうなんだろう?
つーか、軍の階級とか、この辺のことってあんまり詳しくないんで良く分からないです。はい。

今日のいがらし的注目点は、アスランの回想で復活したT.M.Revolution西川氏のミゲル・アイマン。
多分見納めだと思いますけど、やっぱり全然浮いてないんですよね。このあと出てくると思われるビビアンがどうなるのかは未知数ですが。

このシーンもそうですけど、そんなに仲がいい訳でもなさげな同僚の戦死を結構思い返すアスランですが、やっぱり「コーディネーター」という設定上、ザフト側の戦死者って言うのは少ないんでしょう。
ましてや、イザークが傷を負っただけであれだけの激昂を見せたことからも、負傷者というのも物凄く少ないのかも。
やっぱり、ガンダムって作品は深読みするたびに面白くなってくるような気がします。
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