PHASE-9 「消えていく光」 2002年11月30日
前回戦闘シーン無しだったのですが、今回は盛りだくさん。
それでいて人間模様もちゃんと描かれていて結構良かったと思いますよ。
でも、ラクスの歌にかぶせる風景描写シーンはちょっとマンネリ化してるかなぁ〜と。
いや、まだラクス嬢が出てきて3回しか経っていないんですけどね。

えー、本日の流れですが、アークエンジェルと合流する為にやってきた艦隊(フレイの父在中)が、ザフトのヴェサリウス隊が交戦、アークエンジェルを逃がさせるつもりが、アークエンジェルは援護に回ります。
キラはフレイに気休めの「僕も出るから大丈夫だよ」と告げてストライクで、アスランのイージスと戦闘に。
で、父の艦が攻撃されていることに激昂したフレイは、ラクスを連れ出し、クルーゼ隊を脅迫するようにブリッジへ、そんなときにフレイ父の艦は撃墜されちゃいまして、渋る艦長を横目にナタルが通信機をぶんどって通信。後味の悪い戦闘終了へ。

というのが今回の流れ。フレイの父(ジョージ アルスター)は、なんだか連合軍のお偉いさんらしく、フレイのお嬢様性格がなんとなぁ〜く分かるような気がしますね。
更に、声はクルーゼと一緒。一瞬クルーゼ隊の合成映像かと思っちゃいましたよ(笑)
あの銀仮面が無表情でアフレコしてるのはそれはそれで苦笑モノなんですけど。

あと、艦長が今まで「バジルール少尉」と呼んでいたのに、今回の脅迫通信後は「ナタル」と呼んでいたのが妙に人間くさく感じましたね。

オープニングテーマの画像では、「キラとラクス」、「アスランとカガリ」、「フラガとクルーゼ」、「艦長ラミアスとナタル」というのが描かれているんですけど、やっぱりなんかの伏線なんでしょうかねぇ。
フラガとクルーゼのバックにはDNAが描かれてまして、深読みの種(“SEED”だけにね:苦笑)はあるんですけど、思いっきり外すと切ないんで止めときます(笑)。

あと、ストライクのコックピットに出るミリアリアの画像って完全に最初のガンダムのセイラさんやフラウと完全にかぶるんですけど。多分わざとでしょうね(笑)
目次に戻る
トップに戻る