PHASE-6 「消えるガンダム」 2002年11月9日
ついに出てきました、ガンダムシリーズ恒例、無能な軍人。
地位の上にあぐらをかいて、何でも自分の思い通りになると思ってる人。
例によって例の如く、例のような最期となっちゃいました。

さて、最近めっきり評価が下がり続けているフレイ嬢、今日も思いっきり下げてくれました。
まぁ、普通の人間が、戦闘行為に巻き込まれたら自分の為にああいう風になるのが普通なのかなぁ〜なんて思ったりもしますが。

「機動戦士ガンダム」の主人公、アムロは艦長のブライトさん、どこだかの軍人と、殴られまくってましたが(笑)、今回のキラはそうは行かないみたいですね。
軍のお偉いさんのパンチを取って投げちゃいましたから。
コーディネーター恐るべし、これじゃ殴られませんな(笑)

続きまして、サブタイトルにもなった「消えるガンダム」こと、ブリッツガンダム。「ミラージュコロイド」というのを生成、それを身にまとってレーダー&視界から消えるって言うシロモノ。どこと無く「ガンダムデスサイズ」を髣髴とさせる黒いボディに載っているのは、どこと無く「カトル ラバーバ ウィナー」を髣髴とさせる気の弱そうな少年。ザフト側のガンダムパイロット(まだ名前しらねーや:苦笑)が「臆病」と言っていることから、そういうキャラなんでしょうな。
その割には結構豪勢な闘いをしてましたけどね。

んでもって、敵側ガンダムの襲来によりまして、要塞「アルテミス」は崩壊。
出発した「ヘリオポリス」、今回の「アルテミス」と見事に崩壊させながら進む「アークエンジェル」。
これ以上続いたら完全に疫病神ですな(苦笑)

ついでに、予告では「翔べ!ガンダム」なんていっちゃったりしてまして、もう最初の「ガンダム」意識しすぎ。

ついでに、間のCMの話を。
アニメ雑誌のCMが入ったのですが、それには「サイボーグ009」のDVDが付属するとか。
でも、この手の雑誌、買うのに微妙に勇気が要ります。書店でも結構な大きさの売り場を誇るジャンルなんですけどねぇ・・・
もうひとつ、プラモのCM。なんだか、ストライクガンダムの武装や、オリジナルガンダムを募集するコンテストがあるんだそうです。
ストライクガンダムの方は、今のところ公式としてユニットとして中距離宇宙戦用のエールストライク、接近戦用のソードストライク、長距離砲戦用のランチャーストライクの3つ。
歴代のガンダムと比較して、装備としては大体網羅していると思うんです。
と、なると、最初のガンダムが使ってゴッグに受け止められて、ボルトガンダムが振り回して、∀ガンダムがウォドムを潰した“アレ”しかないでしょう!

そう、ハンマー

コンテストで賞を取るならこれしかないです。「ハンマーストライク」しかないです。(注:釘を叩くハンマーじゃなくて、室伏さんが投げる方のハンマーです。鎖の先に鉄球がついていて、刺がついていたりします。ボルトガンダムのは刺はありませんが)。

もう、予告は「虚空の闇に、振り回せガンダム!」で決定(笑)。サブタイトルが「究極の武装」(再笑)。

でも、「重さ」が無くなる宇宙で使えるんでしょうかねぇ?
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