PHASE-2 「その名はガンダム」 2002年10月12日
前回「ガンダムが白い」と書きましたが、なんと、「起動中だけ色がつく」という装甲らしいです。
色がついているときは、装甲としてちゃんと機能するが、色がないときは機能しないらしいです。「フェイズシフトの装甲」とか行ってましたが、色の点は謎。
ついでに、学生らしい主人公が「こんなOSで」というほどの適当なOSを積んでいて、更に主人公によって戦闘中にその場で改良されるてちゃんとなるという訳の分からないシロモノ。
とっさにシステム、特徴、改善点を理解して、書き換えるというものすごい事をやってのけた主人公がすごいのか、ガンダムが単純明快なのか・・・
さらに、一戦だけで電池切れ。今回のMSはバッテリー可動らしいですが、これでフル充電なら燃費悪すぎ。FOMAの連続通話時間じゃないんだからさぁ(笑)。
初回起動のため、充電が満足じゃなかったのかもしれないけどさぁ。携帯電話が90分充電で460分待機、135分通話ができるんだからさぁ。
ところで、何処となくザクを髣髴とさせる「ジン」というMSに乗っていたのがT.M.Revolutionの西川さんなんでしょうかねぇ。まぁ、意外と違和感はなかったッスな。

それにしても、このガンダム、無駄な部分がカラフルですな。
爆発の効果はピンク、火花は鮮やかなオレンジ、MSの噴射はライトブルー、計器類が無駄に光まくるし。電機可動なんだから、計器類の明るさは控えめにすりゃーいいのに(笑)。
「いかにもカッコいい」演出は今回も結構目立ちましたね。光まくる物のほかには「無駄なカタカナ語の羅列」。全部日本語でいうのもカッコいいかもしれないって気もしますけどね。モニターにでかく「完了」とか、「了解」とか、「危険」とか出てたらそれはそれで面白そうですけど。

あと、「ガンダムW」でメインキャラを勤めていた人たちが戦ってましたね。映像はともかく、音だけ聞いてるとゼクス対ちょっと気取ったデュオ(分かる人だけ笑ってください)。

UCガンダムで言う「メガ粒子砲」ってーのが「トクソウホウ」なんでしょうな。漢字で書くと「特装砲」でしょうかねぇ。

今回ちょっと見直した点は、戦闘後のストライクガンダムにはちゃんと、汚れが書き込まれていたっていう点でしょうかねぇ。これはいがらし的には結構評価できます。

でも、全話燃料補給なしで動いたシロモノもあるんですけどねぇ。
燃料について明記しているのはそれほどないんですけど、(UCでは「ヘリウム3」の核融合炉、平成ガンダムは不明。)、∀ガンダムは小説版の設定によると「永久機関で動いている」というとんでもないシロモノ。装甲はナノマシンによる自動修復。とっても燃費のいいMSですな。

なんだか、ガンダムSEEDについても愚痴っぽくなっちゃってますな。

ところで、番組中、「GUNDAM(ガンダム)」のこの世界での意味と思われる物として、次のように出ました。
General
Unllateral
Neuro-Link
Dispersive
Autonomic
Maneuver

翻訳ソフトによると、「G」が「一般」、「N」が「神経リンク」、「M」が「上手く操縦する」らしいのですが、ほかは該当なし。一体なんなんでしょうか?
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