本当にすっきりしない天気が多いですな。
一時期は、農家の方が困るぐらいに雨が降らなかった時期もあったのですが、ここしばらくはたまったもんじゃないぐらい曇天です。
今日も、曇り空は昼過ぎから徐々に雨模様に移り、いま、外は結構な勢いで雨が降っております。
そんな雨なのですが、北海道(札幌だけかもしれませんが)では今日が七夕です。
昔は「ろうそくだ〜せ〜」という歌声と共に歩いたこともあったのですが、ここ何年間かは全くなくなってしまったようです。
伝統は守る物なのか、移ろい、消えていくから伝統なのか・・・
まぁ、「なくならない伝統」なんてそうそう多いものではありませんしね。
さて、全然ネタがない今日は、昨日のCM、キャッチコピー話の続きをしたいと思います。
かなり長くなりますが、とりあえずコメントつき答え合わせでも
「♪ファミコンウォーズを知ってるかい!」
タイトル言ってますけど、「ファミコンウォーズ」です。兵隊さんがランニングしたり、腕立てしたり、なんで歌っているかは知りませんが、インパクトは強いですね。
極めつけは「♪か〜ちゃんたちにはナイショだぞ!」って言うのがすごい良いですね。
「♪まるかいて〜 お豆が2つ おにぎりひとつ」
「星のカービィ 夢の泉の物語」です。当時の仲間内とかでは結構書いてましたねぇ。
「♪こんにちは〜こんにちは〜スーパーファミコン〜」
スーパーファミコンと、同時発売の「スーパーマリオワールド」のものです。
恐ろしいほど普及したこのハードも、「歌」で始まったんですね。
「♪出る出るゼルダの伝説 出る出る出る出るついに出る!」
「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」です。発売後は「♪出た出た」に変わって、それなりに感動した想い出があります。
「♪まざつ〜 まざつ〜」
「MOTHER2」のCMですね、糸井さん監修のため、「おとなも こどもも おねーさんも」というキャッチコピーも秀逸ですね。木村拓哉の人気も加わって、結構な話題でしたね。
「♪マウスで 絵を描こう〜」
「マリオペイント」のもの。このソフトでマウス初体験だったって言う人も多いんじゃないでしょうか。別のバージョンもあった気がするんですけど、気のせいでしょうか?
「♪ロールプレイングゲームやったことないひとも〜」
「スーパーマリオRPG」です。別名「水と油が混じった瞬間の名作」(笑)。
せっかくのスクウェア参入が発表されたところなんで、これを超える物を期待したいですね。
GBAでリメイクしても、ボタンが足りませんし。
「♪ひっこぬか〜れて あなただけについて〜ゆく〜」
おなじみ「ピクミン」の物。GC初の歌ものCMで、知らない人はいないぐらいのものなんじゃないですか?
歌とソフト、どっちの知名度が高いんでしょうかねぇ(苦笑)
そういえば、産休は明けたんでしょうかねぇ?あの歌声、このCMだけじゃ勿体無いです。
「♪トマトマトマ〜ト ケチャプップ〜」
「トマトアドベンチャー」のもの。幾らなんでもかけすぎです(笑)。
歌編はここまで、続きまして比較用の普通のキャッチコピー編
「世界最速レースゲーム」
「F−ZERO X」のもの。まぁ、ゲームの雰囲気から考えれば結構いいCMだったと思いますよ。
フレーム数を連呼していた気もしますが、そういうのを取っ払って、完全にドラマ仕立てというのもよさげでしたが。
「あらゆる意味でしびれちゃう」
広末涼子任天堂CMデビュー作、「スターフォックス64」です
大量のお笑い芸人が出てまして、結構わけのわからないCMですな。ちなみに、これも糸井さんの手によるもの。元任天堂広報、本郷氏(今のことは深くは語りません)が出てたりしてました。
この後、広末涼子は「しびれる」シリーズで夏のマリオ64、ウェーブレースの振動版再販のCMに出てました。1年契約だったそうですが、半年ぐらいで出なくなりましたね。
「ゲームでしか味わえない感動がある」
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」です。CMに出ていた人を調べてみますと、
深田恭子、稲森いずみ、スチャダラパーのBOSE、ユースケ・サンタマリア、藤原竜也、ドリアン助川、プロレスラーの前田日明、と7人だそうです。
7人×2(15秒と30秒)×?(数パターンあったはず)+1(全世界600万本(だったっけ)のヤツ)で結構な本数ですな。いつもキャラ頼りだったのに、これはすごい数の有名人ですな。
「世界初 音声認識ゲーム」
「ピカチュウげんきでちゅう」です。あえて言うなら綿引さん「ピカチュウおじさん」デビュー作です(笑)
これは、CMの画面に出ただけのキャッチですが、綿引さんの迫力で埋もれちゃってますね。
「伝説はつながってゆく」
「ゼルダの伝説 ふしぎの木の実」の「大地」、「時空」両方のものです。
「ゼル伝」の割には盛り上がりにかけていたのは私だけでしょうか?あのCMのパペットはちょっと欲しいですけどね。
「ロールプレイングゲーム最大の試練」
「黄金の太陽 開かれし封印」です。場所は学校でした。CMよりも前に買う気まんまんだったんで、あんまり印象がないです。
「もっとも強い武器は友情だ」
「マジカルバケーション」のもの。インパクトが結構強いキャッチですね。
まぁ、中島美嘉のタレントものCMと言う見方も出来そうですが。
「すべてはあいつを倒す為に」
「動物番長」のCMの最後あたりの台詞です。明確なキャッチコピーじゃないかもしれませんが、このCMの中で一番印象が強かったんでこれにしました。
これは、映像の不思議なキューブ動物の世界が一番印象に残るんじゃないでしょうか?
ようやっとラストです。
「あなたはそこに、どんな世界をつくりますか?」
「巨人のドシン」ですね。内容をズバリ指しているいいキャッチだと思いますよ。
やっぱりランドネッターですし、思い入れが強いですね。ソドルの声とあの声(緒川たまきさんの声)を聴いたとき、「帰ってきたんだ〜」って気になりましたし。
いかがだったでしょうか?
色々と調べてみてあったのが、明確なキャッチコピーがないというのもあったんです。
やっぱりそういうのはインパクトが弱いですね。
高々30秒ないし15秒のCMですから、強力なキャッチコピーは欲しいですね。
任天堂に限らず、やっぱり歌のCMというのはインパクトがありますね。
「アロエリーナ」とか、「青雲(線香)」、日立の「この木なんの木」などなど。
全部が当たるわけではないでしょうが、確実に「当たる確立」はあがりますね。
でも「歌CM」ばかりになったら逆になるのかもしれませんが。
さてさて、本日立ち読みした「ゲーム批評」という本に、FF]Tの特集の参考のネットにつながったゲームのところにランドネットも書かれてます。
超巨大市場を持ったPS2で始まったネットゲーム、初の勝ち組になれるんでしょうかねぇ。
半年、ないし1年後に、何人の人が続けているか、月々の会費に見合うゲームと判断するのはどれぐらいなのか。費用がかかるとか、仕組みが面倒という点でいえば、ランドネットとあまり変わらない気もしますし。負担はPS2の方が上でしょうが。
まぁ、動向を見守ることにしましょう。
いつも以上に内容がなくてすいませんでした。